麻雀で生きる vol.1

麻雀で生きる 第1回

ASAPIN

 初めましての方は初めまして、そうでない方はこんにちは!
 初代兼11代天鳳位のASAPINと申します。

 この度、麻雀新聞にてコラムを担当させて頂くことになりました。
 とはいえ今まで様々な媒体で戦術コラムを書かせて頂いたこともあり、内容が被ってしまうのはできれば避けたい……ということで、こちらでは戦術論とは違う形でのコラムを書かせて頂こうかなと思い至りました。
 「麻雀で生きる」ということで、麻雀しかできない僕が今まで、そして現在どんな仕事をし、麻雀と関わってきたかということをコラムにしてみたいと思います。
 ということで、第1回は自己紹介も兼ねて、今の仕事のきっかけとなった【天鳳】・【天鳳位】とは何かということを書きたいと思います。
 すでに天鳳をご存知の方は少々退屈な記事になるかも知れませんがご容赦ください!

 【天鳳】とは、PC やスマホからオンラインで遊べる対人ネット麻雀です。天鳳が現在の形になってからおよそ10年以上が経っていますが、現在でもユーザー数が非常に多く、ツイッターなどでの交流もさかんな活気のあるネット麻雀だと思います。
 その最大の特徴は、ストイックな実力評価のある段位システムと順位点です。
 「〜級」から始まって「〜段」と上がっていくよくあるシステムではあるのですが、数を打ったり、少しついているだけではなかなか段位を上げることはできません。ざっくりと新人〜2級、1級〜三段、四段〜六段、七段以上という卓分けがあり、上の卓に上がれば上がるほど卓内の面子レベルも当然上がってきます。そしてここからが特殊なのですが、段位を上下するポイントの配分が非常に独特です。巷の麻雀ではトップの価値が非常に大きいルールが大半ですが、天鳳ではラスのペナルティが非常に大きいものとなっています。
 六段を例に挙げると、トップで+75、2着で+30、3着で±0、4着でマイナス120となっています。
 完全順位制なので素点は関係なく、この順位でのポイントが一定値になると昇段もしくは降段となります。

 これだけを見れば「ラスさえ引かなきゃいいんでしょ? 簡単じゃん!」と思う方も多くいらっしゃいますよね。( 笑)ですが、ある程度選抜された面子で、4人がラスを引かないようにという共通意識で打つ麻雀は思った以上に難しいものです。みんながトップを取りたい麻雀でトップを取るのが難しいのと同じですね。この特殊な「ラス回避」麻雀が天鳳の醍醐味です。
 そして、4つのレベル分けがある中で最も強い打ち手の集まる「鳳凰卓」。ここで十段から昇段すると、昇段も降段もしないいわゆるゲームクリア、【天鳳位】となります。十段は最初2000ポイント持っている状態から始まり、トップで+90、2着で+45、3着で±0、4着でマイナス180という配分で4000ポイントまで貯めると天鳳位となります。
 僕が天鳳位を達成してから約7年。このコラムを書いている現時点での四人打ち天鳳位は全11名です。天鳳の全ユーザーIDは400万を超えており、その中でたった11人しか達成していないといえばその難しさが少しは伝わるかなと思います。自分で言うのは恥ずかしいですが。( 笑)

 そんなわけで、現在に至るまでその称号を最大限利用( というと言葉が悪いですが…)し、職業【天鳳位】として麻雀に関わる色々なお仕事をさせていただいております。どんなお仕事をさせて頂いているか、というところは次回からご紹介させていただきたいと思います。
 不束者ですが今後ともよろしくお願いいたします。

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