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Special Interview 【超ロング・インタビュー】森山茂和・日本プロ麻雀連盟会長
今回は、2023年(令和5年)11月18日〜19日に石川県金沢市で開催された「第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭 いしかわ百万石文化祭2023」全日本健康マージャン交流大会にゲスト参加された森山茂和・日本プロ麻雀連盟会長を訪ねてロング・インタビューを敢行。
ご自身の麻雀プロとして歩まれてきた道のりを中心に、日本プロ麻雀連盟や麻雀プロに対する熱い思いを語っていただいた。
※以下、(森)=森山茂和会長、(編)=編集。
■オンライン麻雀への先見の明!
(編)本日は、「いしかわ百万石文化祭2023」(2023年11月18日〜19日、石川県金沢市で開催)へのゲスト参加のなか、お時間をいただきありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。
(森)こちらこそよろしくお願いいたします。
(編)さっそくですが、日本プロ麻雀連盟(以下、連盟)では公式オンライン麻雀サイト『龍龍(ロンロン)』をとても早い時期からスタートしています。森山会長がオンライン麻雀を取り組むきっかけになったのは、どういったことがありましたでしょうか?
(森)『龍龍(ロンロン)』ができたのは2005年くらいだったんですよ。そのずっと前から、オンライン麻雀をやりたいという思いはあったんですが、なかなか始めるチャンスがなくてね。そんな時にKONAMIさんの『麻雀格闘倶楽部』が出て、その後にまあ、連盟でもオフィシャルのものを持ちたいということで作ったのが『龍龍(ロンロン)』ですね。
(編)それ以前から、パソコンや家庭用ゲーム機のソフトなどはやられていたんですよね。
(森)パソコンやスーパーファミコン、プレステとかの麻雀ゲームを頼まれて企画したりして、ずっと出していました。その頃から、ゲームをひとりでやるのではなく、今度は実際にネットで対戦するという時代にシフトしてきたので、オンライン対戦できる『龍龍(ロンロン)』を作ろうというふうに思ったわけですね。
(編)やはり、麻雀を楽しもうという人の裾野を広げようという思いもあったんでしょうか?
(森)もちろんそうですね。それから当時は、『麻雀格闘倶楽部』は別格として、その他のオンライン麻雀の中では『龍龍(ロンロン)』が一番良かったんじゃないでしょうか。その時はうちは最先端のものを作らせていましたから。だけどあれから時間が経って後発がどんどん、やっぱりいいものになっちゃうんで。それとこういうものが大変なのは、どんどん作り変えていかないとならないんで、いろいろ苦労しています。だから、『龍龍(ロンロン)』はうちのプロがたくさん出ているという強みを活かしてがんばっているところです。
■ネット麻雀、プロとアマの交流、そして、プロとアマの違いとは…
(編)プロの活躍の場として。
(森)そうですね。もちろんプロとアマチュアの方との交流とかね。そういう場も含めてやっていこうということで、やってますね。
(編)ネット麻雀でもプロとアマの違いというのは出ますか?
(森)ネット麻雀の方が、プロとアマの差は少ないのではないかと思いますね。麻雀でいうならば、プロというのは全体を考えているんですよね。たとえば、捨て牌があってどうのこうのだけじゃなく、相手の動作とかそういうことも、入ってくるんですね。その人が今持っている、今どういうふうにその人が感じているのかな、ちょっと怖がっているのかな、とかね、強気にきているなとかね、そういうことで違うじゃないですか。
(編)相手の感情…。
(森)ええ、それから、場の雰囲気なんかも読みながらやるのが、まあ、僕は麻雀だと思うんですね。ただオンライン麻雀だとそれがないんですよ。相手がどんな顔してやっているのかわからないから、それからパンパンと切ってきた時に、怖がって切ってるのか、そういうのもわかんないじゃないですか。実際の麻雀はそういうこともすべて含んで、深みのあるものなんですよ。そこをなんとかわかっていただきたいと思うんですけれども。
■麻雀プロの価値とは…、魅力ある個性、魅せて勝つということ
(編)プロはそういった五感とか六感で感じる…。
(森)それも含めてね。だからそういう総合力で、やっぱりトータル的に上に立ってゆくということが僕はプロだと思うし、それから、やっぱりいろんな個性を、ただ単に絵合わせではなくて、やっぱりその人らしい麻雀を打てるか、だとか、まあ、そういうのが僕は、プロの価値だと思いますけどね。
(編)やはり、皆さんから見て、個性というのは、魅せる、魅せられる、魅力ある…。
(森)魅力ありますよね。だからそうやって魅力あると感じてもらえるかどうかっていうのは、大きいですね。まあ、流石だな、みたいなね。その上で勝たないといけないと僕は思っているんで。
(編)森山会長の打ち方というのは、アトミックリーチとかいろいろ言われていますが、こういう打ち方もそういった魅せるということで、プロ意識の表れなのでしょうか?
(森)まあ、あれ、アトミックリーチは、別に無意識のうちにやっていたことなんですけど、そうしたらなんか喜ばれるようになっちゃったんで、サービスでやるっていうかね、それでやっていますけどね。ただまあ、それでなかなか打ってもらえなくなっちゃうからね。手が高いから、基本的にまあ、打てば最低満貫はあるだろうみたいな感じだから、打ってもらえないんだけど、まあ、そのかわり、怖がってくれる部分で降りてはくれますね。やっぱり高い手をいちいち打ってもどんどん向かって来られるのも困るんだけど、でも、微妙ですよね。打ってくれないけど降りてくれるのもあるかもしれないから。舐められたら打ってくれるかもしれないじゃないですか。だけどこっち側からするとね、降りてくれた方が気は楽。だって向かってこられたらやられるかどうかわからないじゃないですか。こっちが勝てばいいけど。こっちがやられることもあるけど、降りてくれれば絶対そっちの方がありがたいんだから。そういう意味では、あのう、なんていうんですかね、アガれる率が自分であんまり高いと思っていないから、アガれる率という点だけど、五分に闘うとちょっと、ぶが悪いと思っているところがあるから(笑)、そういうのがありますよね。ただ、脅そうとしているわけじゃ無いんですよ。高いぞ、と言っているだけなんです。
(編)まあ、教えてあげている。
(森)まあね、だいたい、だから状況的に言うと一番いいのは、先にリーチがあって追っかける形。先制でいくとみんなバタバタって降りたりするんで、余程自信がないと、自摸れる自信がないとかけづらいじゃないですか。まあでも、楽しんでもらえればと思ってやってますけどね。
■初のタイトル奪取!
(編)初めてタイトルを獲った時のことを教えていただけないでしょうか。
(森)1981年ですか…なんで随分前ですよね。
(編)その時はご年齢は?
(森)その時はまだ29歳だったですね。29歳で獲って、その年に30歳になったと覚えていますから。
(編)やっと獲ったという感じですか?
(森)いや、やっとじゃないですね。その頃まだプロになってそんなに経っていなくて。当時は、そういうのあんまり無いんですよ。年に1個しかない時もある。そういうタイトルなんでね、当時はね、今みたいに何十個も無いですから。しかも、そうですね、出る人たちもやっぱりね、錚々たるメンバーで、小島武夫プロ、灘麻太郎プロがまだまだ全盛期だったし、そういう時だったですからね、まあ、ほんとに今とはちょっと、なんというかな、価値が違うっていうと怒られちゃうけど、まあ、少なかったんですよ、大きな大会がね。
(編)獲ろうと思って獲れるものでもないですよね。
(森)それはみんな獲りたいですけど、なんでもそうですけど、獲ろうと思ってもなかなか。
(編)その時は、よーし、獲ったとか。
(森)それは、まあ。一応僕は麻雀プロになって、多分、4年目ぐらいでしたからね。
(編)そうそうたるメンバーもいらっしゃって。
(森)出るのに予選がありましたからね、そういうなかで勝ち残っていって、当時の賞金で手取りで150万円ね。今じゃないですよ。1981年で手取りで150万円、副賞で時計が50万円。40年以上前ですから、今とは全然価値が違いますね。
(編)やっぱりタイトル獲るために、そこを狙って戦略を練って…。
(森)それは無いですよね。もっぱら自分がベストさえ尽くせばなんとかなるということしかないですよね。麻雀って。
(編)そうすると、あれやこれや考えるということではなくて、まぁそこに向かって…。
■自分がやることに自信がないようではプロの資格なし!
(森)んー、そこに向かってというか、まぁ一生懸命やろうとしますけど、気合を入れるというのはあるかもしれないですけれど。びびらずに打てるかとかね、そういうのはありますね。だからどれだけ自信を持って打てるかということだと思いますけれど。
(編)自信なんですね。
(森)いやー、だから、自信を持って、打牌して、まぁ読みもそうですけど、自信を持ってやらないと。まぁ怖がっててもしょうがないですしね。そりゃ当たりそうな牌でももうこれは打つんだと決めたら、やっぱり当たったらしょうがないじゃないですか。それは自信で打つわけですから。
(編)自信をつけるために場数を踏んだり…。
(森)自信がもうあったから、俺がしっかり打てれば勝てるというのがあるじゃないですか。勝てなかったら、これはもうちょっと運がないみたいな。でも自分がやることに自信がなくて、フラフラしてるようじゃしょうがない。それじゃ、プロの資格がないですよね。なんで勝ったかと言われちゃうとアレだけど、まあ運も良かったんですよね。当然ね。あと、手も来てくれたけど、それを活かして活かし切ったというのもあると思いますよ。
(編)そうすると、自信がついたので、これは取れそうだとか…。
(森)自信はその前からあったので、もともと自信があったからプロになっているので25歳でプロになったのはもともと自信があるわけですよ。
(編)タイトルが取れて当然…。
(森)それはまぁなんというか、ラッキーではあるけど。
(編)ようやくその時が来たかという…。
(森)まあ結構早かったですけどね。それはね。当時はまだ全然そういうタイトルはなかなか取れない事情だったから。荒正義プロが獲って、その後僕が王位というのを取ったんですけどね。荒ちゃんが5期で、私が9期の王位戦。それはもうほんとに獲るのが大変でした。なかなかほんとに年に1回しかないので、そういう大きな大会は、かきぬま王位戦と当時は言いましたけど、そういうのに出るのに予選があったんだけど、まあ勝ち残れてね。まぁ勝ったのは実力だけとは言いませんけどね。何でもそうですけど運がないと勝てないですよ。運がというか、運もないとね。そこがね。
■日本プロ麻雀連盟の最初のビッグタイトルも21世紀の最初のビッグタイトルも私です!
(編)そういうなかで、その頃の麻雀のスタイルと今の麻雀のスタイルは変わっているところがあると思うんですけれども…。
(森)自分はあんまり変わっていないと思うんだけど。僕が麻雀界に入ってきた時から、麻雀には流れがあって、ああだこうだということを考えていたから、だからそういうものは基本的にはあまり変わらないですよね。ハッタリと麻雀は、運だと。運をどう操るのかという考え方は、もう25の時にはそうだったんですが、それをベースにしてどう打つか、みたいな考え方なんで。だからなんて言うんですかね、こう打てば勝てる時は勝てるな、という感覚かな。まあベストを尽くすしかないということだと思うんですが。それとその頃と変わってるかと言うと、あんまり変わっていないような気分、そんなにはね。ただその後にもっといろんな厳しい場数は踏んでるから、そこでまた変わってきますよね。ただ基本はあんまり変わっていないと思う。当時の方がもっと正確に打ててますよ。今と比べたらポカがない。今はポカがあるけど、当時は無い。精密機械みたいに打てる時じゃないですか。 25歳位だったら。ミスなんてありえない。今は、凡ミスというかね、そういうのはある。
(編)そうすると、25歳の時にだいたい…。
(森)25歳の時に僕はプロになろうと思ったので、それから4年ちょっと位でね。まあ29歳、30歳になる前にタイトルは獲れたんで。まあタイトルを取ることで麻雀界へのパスポートができたみたいな感じで、その時に連盟ができて1年目だったんですよ。だから連盟ができた年に僕は大きなタイトルを獲ったんで、そのかきぬま王位戦で、それがちょうど1年目だったんですよ。だから連盟の中で初めてビックタイトルを取ったのが僕だったんですよ。面白いですよね。それから面白いのは、21世紀になって最初のビックタイトルも僕だったんです。連盟の最初のビックタイトルも僕で、それで20世紀から21世紀になって最初のまあ最強位戦ですけど、それを僕が勝ったのが2001年です。1981年に勝って、それ連盟ができた年なんです。
(編)20年後に…。
(森)そうなんです。連盟ができた時と21世紀になったときには勝ってるんですけど。あとはあまり勝ってないね、まあテレビ対局はね、そこそこ勝っているかもしれないけど。連盟の中でも1度は勝てると思っていたけど、勝てなかったですからね。なかなかね。
■日本プロ麻雀連盟をどうやって良くするかと考え、運営に関わる!
(編)1981年にプロ連盟を小島プロが立ち上げて。
(森)そうですね。小島プロ、灘プロで1981年春に立ち上げたんですね。
(編)そこに入るということに。
(森)入るっていうか、小島さんなんかとは仲間みたいな感じだったからだからもう、入るのが当たり前だったですよ。一緒に作ろうみたいなのがあるじゃないですか。森山くん来るかなんて言われたことはないですね。こういうの作るからね。あそうですか、とこっちももちろん行く気でいるからね。
(編)もう、すんなりと。
(森)まあ、すんなりというか、そのスタートの時のメンバーに自然に入っちゃっているから。それが1981年ですね。
(編)そういった小島プロやご経験のある方の中で、励みになったということは何かありますか?
(森)励みになったというか、連盟をどうやって良くするかというふうに考えるようになったので、まあそれのきっかけにはなりました。もともとプレイヤー志望だったけれど、連盟としてやっぱりその運営とかね、連盟をどう動かすかみたいな方をやる人がなかなかいなくて、だからこのままじゃダメだなと思って、僕がそれを始めたのがいつだったかわかりませんけど、そこからプレイヤーとともに縁の下の力持ちじゃないけども、下働きをやるようになったわけです。下働きですけど、連盟が何をやっていこうとか、ですから大会の運営とかそういうことを考えたり、新しいタイトル戦を作ったり、そういうのをいろいろやるようになりました。だからやっぱりそのようなことをやっているとプレイの方にはやっぱりちょっと損なんです。だから運営やって受付してから麻雀やるでしょう、そういうことありますから。やっぱり集中しないというところがあったから。でもあとみんなプレイヤー志望だから誰もやってくれないですよ。だからもう僕がやるようになった。それからだんだんこう、そういうことをやるようになったんで、まあしばらくそういう仕事に関わって連盟を良くしてきたのかな、みたいなことはありますね。今もいろんなことをやっていますけど、だいたいこちらで関わってやってきたので。
■麻雀界の未来へ、しっかりしたものを若手へ伝えていく!
(編)以前麻雀界はバブルだとおっしゃっていましたけど、やはりそういう風に。
(森)いやーそれはバブルですよ。ただもう続いてほしいけどね、バブルは大体どっかで弾けるので。ただ弾けるからダメになるというものでもないので。今は右肩上がりじゃないですか。どっかで落ち着く場面が来ますよね。それが来るんじゃないかという意味でのバブルですね。麻雀がバブルでバブルが弾けたらダメになるということではなくて。まあ今は超絶頂期に近く、どこが絶頂期かわかんないですけど、ただまあMリーグができてどんどん伸びているわけですが、この先どうなるかは何ともわからないですよね。
(編)そして、世代交代も進んでいきます。
(森)世代交代はどんどんね。連盟でも僕よりも上が何人かいますけど、もう灘プロも80代後半ですからね。そうするともう70代は消えていくじゃないですか。私だってどれだけやっていけるかわからないんで、ただもうしっかりしたものを作って渡すしかないと思っているんで。それはすべて連盟のことだけじゃなくて、麻雀界としてもやっぱりしっかりした形をなんとか作りたいなと思っているんですけど。まあ連盟だけではできないからね。
(編)麻雀界をしっかりした形にするためには、諸団体とも手を携えながら…。
(森)そうですね。そういう会議をしていますが、ただ考え方が違う部分もありますので、少しずつですかね。
■次世代へのメッセージ、そして、日本プロ麻雀連盟が麻雀界を盛り上げる!
(編)そういう麻雀界の世代交代の中で、次世代の人たちに何かメッセージとかございますか?
(森)まずは、麻雀はしっかりやってもらわなくてはいけないですけど。やっぱりこう、どうやって今後の麻雀界を作っていくのかというビジョンを持って欲しいですよね。ただ今は、いろんな仕事があるからそれをやっていればいいけど、じゃあこの先僕たち年寄りがいなくなって、たとえば連盟で言えばね。その後どういう方向に持っていくのとかそういうことを考えていかないと。そうしないと会社の未来がないみたいなもんですよ。だから麻雀だけをやっていればいいってものではなく、時代に対応して若い人たちがやっていってもらいたいですね。
(編)そういうなかで、日本プロ麻雀連盟が、やはり麻雀界を盛り上げるんだということで…。
(森)それはまあ、はっきり言って、うちがやらないとどこがやるんだと思ってます。
(編)連盟ではどんなことを取り組んでいらっしゃるのですか?
(森)番組作ったり、新しいタイトル戦なんかも作ろうとかね。そういうのをやってますけど、まぁ結構スケジュールがパンパンなんですよ。リーグ戦もあれば、MリーガーはMリーグもある。ただ1年間は365日しかないから、じゃあ新しくいろいろ作っていこうというのはなかなか難しいんですが、みんなで知恵を絞ってがんばっています。
■『麻雀新聞』読者へ
(編)最後になりますけど、『麻雀新聞』の読者の麻雀愛好家や麻雀店さんへのエールを一言お願いします。
(森)私は、麻雀店さんがどんどん減っているのがすごく残念でね。やっぱりね、麻雀プロを目指しているから、麻雀プロは麻雀をたくさんやってきたんですよ。たくさんやれたから実力がついているんですよ。やらないと話にならないんですよ。だから麻雀店がたくさんあったり、やる場所がたくさんあって、まあどんどんやってほしいんですけど、ただそういう時代ではもうなくなってますね。だからそこにどうすればいいのかな、それは私ちょっとわからないですけど…ただ、まあ、麻雀をなんていうんですかね、ただ遊べるというよりも、麻雀を突き詰められるような、そういう雀荘なんかでもあるといいんだけれども。
(編)やはり厳しく、切磋琢磨できるように。
(森)やはり常に厳しく、なんて言うのかな、真剣勝負の麻雀をやりなさいという。昨今では、厳しい環境がない、どうすんだと思いますけどね。麻雀が負けると、困っちゃうから負けたくないと言う気持ちがないと、ですね。
(編)本日は大変貴重なお話ありがとうございました。
(森)こちらこそ、ありがとうございます。