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学生麻雀連盟近畿本部春合宿レポート
- 2018/3/13
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学生麻雀連盟近畿本部春合宿レポート
大学生たちによる、学校間の垣根を超えた麻雀団体「学生麻雀連盟」
2月21日(水)、22日(木)の二日間で、学生麻雀連盟近畿本部の春合宿が今年も行われた。
兵庫県神戸市のシーパル須磨にて、28名の参加の盛り上がりを見せた。
学生麻雀連盟がどのような団体かは、以下の通り、
2012年、旧日本学生競技麻雀連盟と旧学生麻雀部連合が合併を合意し設立された団体です。
前者は青雀旗(大学対抗ペアマッチ)の主催と関西麻雀部の合同イベントをメインとして活動していました。また、後者の学生麻雀部連合は主に関東麻雀部の合同イベントと全国での麻雀部設立を支援しておりました。両者が共通する理念を掲げており、力を合わせていくことが学生麻雀界の発展につながるのではないかと考え、合併に至りました。
麻雀部の加盟受付については、2014年度末まで学生麻雀部連合が対応することも可能です。加盟に於いて学生麻雀連盟との差はありませんが、ご了承ください。
新進気鋭、青雀旗杯など、学生同士の麻雀大会なども毎年開催しており、麻雀の振興のみならず、若い世代の相互協力を深めるのにも一役買っている。
その内、近畿本部の学生から春合宿の様子を記したレポートが届いたので、以下に掲載する。
学生麻雀連盟近畿本部春合宿が開催されました。
2018年2月21,22日学生麻雀連盟近畿本部の春合宿兵庫県神戸市のシーパル須磨にて開催されました。
今年の春合宿は例年とは違い現地集合だったので、早めに神戸で観光をする学生が多く、水族館を見て回る学生や、須磨海浜公園で遊ぶ学生が多かったように見受けられます。
そして集合し昼食をすませた後は企画イベントを行いました。
1日目は、個人戦の麻雀を行い、ポイントが高い人から順にお菓子が貰えるルールで、勝率が高い学生ほど多くのお菓子を貰えるという方式で、どの学生も麻雀を楽しんで打っているように思いました。
麻雀が終わった後には、夕食を取り、そこで交流を深めた後にビンゴ大会を行いました。ビンゴ大会は目玉の景品としてVR機器や魔法瓶などがあり、目玉の景品だけでなく他の景品も電動歯ブラシや延長コード等の良い商品が多くとても盛り上がりました。
ビンゴ大会が終わった後は、カラオケを行いました。カラオケは21時までの少ない時間でしたが学生が楽しそうに曲を選び歌っていました。カラオケが終わった後は合宿の醍醐味ともいえる自由時間で、各々が卓を運び、各自部屋で夜遅くまで麻雀を打つ学生が多く、麻雀に対する愛を感じました。
2日目は団体戦を行いました。団体戦では1チーム6人の4チームで4回麻雀を行いそのスコアの合計を競い合うルールで成績の良かったチームに対しては全員で食べられるお菓子が支給されました。例年とは違い最下位のチームには罰ゲームはありませんでしたが、学生たちの熱い闘牌を見ることができました。
私たち近畿本部は学生が主体となりこの合宿の企画、運営を取り行うことでより学生のニーズに合ったイベントを企画することができ、また運営スタッフとして参加する学生も参加者とは異なった視点、立場で合宿を楽しむことができ、それによって企画、運営がどのようなものであるかを学ぶことができます。
今回の春合宿では不参加でしたが例年では麻雀プロの方をゲストにお招きし、学生たちの麻雀に対する意欲を高めていただけています。
麻雀は人と人との意思の疎通が重要なゲームであると私は考えています。そしてそれは麻雀というゲームの中だけではなく、この業界に関わっている大人の方と学生の関係にも深く関わっていると思います。
青雀旗全国争奪全国大学対抗学生麻雀選手権大会など、運営は学生がしているものの、企画の部分では大人の方のご尽力を頼りに行っています。
ニコニコ生放送やFRESH!による新進気鋭という大学対抗学生麻雀大会の放送にも雀サクッ様をはじめとする様々な大人の方の協力のもと放送できています。
私たち学生という立場ではなかなか経験できないようなことを提供してくださり、その件を通してより近い距離で話し合い、相談することができること大人の方々がいるのはこの麻雀という業界の良いところだと思います。
このような学びの機会を与えて協力してくださっている大人の方々、そして学生麻雀連盟に協賛してくださる各企業様には、この場を借りて感謝の意を表したいと思います。
このような素晴らしい機会を与えてくださり、ありがとうございました。
筆:佛教大学学生、田中瞳希