店内チェックポイント

店内チェックポイント

お客様の目は不思議と雑然とした場所にいきます。店内の掃除が行き届いていないのは論外中の論外。お客様をお迎えするのに、ちらかり放題、汚れ放題の店では快適さを提供することはできるはずもありません。月曜は照明、火曜は厨房というようにタイムテーブルを作ればそうじも苦にならないもの。店の閉店後、開店前は毎日きちっとそうじをしてお客様をお迎えすることを心がけたいものです。何よりも清潔な店はお客様に好まれるものです。

埃の溜まった店では遊べない

はたき、掃除機かけ、ぞうきんふきは毎日の日課にしなければなりません。卓、椅子、サイドテーブルはもちろん、窓、壁、柱、ハンガー、ドアも忘れがちな箇所。お客様がふと触って衣服を汚す、などの失礼があってはいけません。
また換気に気をつけても、タバコのヤニは一日で店内をくすぶらせます。ふき掃除は洗剤を使ってとくに念入りにしておきたいものです。

カウンター・厨房は美学の発揮場所

お客様の口に入るものを扱う場所。そして常にものを出し入れする場所なので、ちらかりやすい場所です。掃除は念入りに。営業中に出るコップ、食器類の洗い物は、ためずにその度ごとに洗って棚にしまいましょう。残飯類の処分はとくに留意して。
夏場はもちろん冬場も同様です。食事を作る店では、作業場が見えないようにする工夫も必要です。直接目につかない場所にあっても、掃除をきちんとしておくことは当然のこと。カウンターの中は意外に「手抜き」の場所になりがちです。気をつけてください。美的感覚のない店ほど、見えないところが汚れているものなのです。

汚れたトイレはゴメン

トイレへの気配りは、いまや接客サービス業の常識です。便器、洗面所は常に清潔に保ってください。営業時間内でも、トイレの中を覗いて点検することを忘れずに。紙、ペーパータオル、石けんの補充、タオルの交換は、店の開店準備のとき以外にも必要な時があるはずです。ゴミのかたずけも同様。
また鏡は大きいものがベター。マージャンに熱中するお客様が、ふと、われに帰る瞬間をさり気なく演出できればしめたもの。さらにトイレ掃除用具を壁際には置かず、整理棚を作ってしまっておくようにすると印象がいいものです。
悪名高きJR、公園の公衆トイレですら改装に余念がないのが「時代」というもの。古いトイレは思い切って新しく改装してはいかがでしょうか。

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