「第2回全国麻雀選手権」開催!オンラインでの予選がスタート! | 麻雀新聞

「第2回全国麻雀選手権」開催!オンラインでの予選がスタート!

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昨年、マージャン界の話題を一気にさらった「全国麻雀選手権」が今年も開催されることになった。

株式会社シグナルトーク(栢孝文代表取締役)が主催する「第2回全国麻雀選手権」は、昨年同様、賞金総額1000万円(優勝賞金500万円)、参加費無料で開催となり、4月18日より参加申し込み受付および予選がスタートした。
今大会は若干システムが変更。オンライン麻雀「Maru-Jan」で行なう予選が2段階となった。
まず1次予選で東南戦2回を戦い、規定ポイントをクリアした者が2次予選に進出。今度は東南戦6回の成績と1次予選の成績を合計し、上位28名が準決勝に進出できることとなった。

なお予選の期間は、6月30日の昼12時までとなっている。
次に同時に開催されるプロ部門(16半荘の成績)の予選突破者4名をふくめた32名が7月20日、東京都内のマージャン店において、リアル対局半荘4回戦を戦う。そして上位4名が8月3日に開催されるファイナルに進出。そこで日本一マージャンが強い人物が決定される。
このファイナルの対局は今年も「ニコニコ生放送」にて完全生中継。昨年のファイナルはニコニコ生放送、Youtubeに公開した対局動画を合わせて50万再生を超える視聴があり、ユーザーの関心の高さが伺えた。
また今年もチャリティー活動として、大会の参加者数×10円の金額を寄付金としてマージャン牌とマットのセットを購入し、未だ震災復興中の岩手県、宮城県の老人ホームや仮設住宅集会所などに寄贈することになっている。
昨年は46351名の方が参加。今年はそれ以上の参加者が見込まれるだろう。

賞金総額の大きさもそうだが、このようにユーザーの関心が多く集まる大規模な大会がこの他にも開催され、レギュラー化していくような業界へ、マージャン界が一歩ずつでも進んでいくきっかけのひとつになるイベントになってほしいものである。

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