東京都港区「麻雀MAP新橋店」
- 2014/1/8
- 雀荘紹介
女性でも胸を張って働いていけるような仕事にしたい!
・美人店長が切り盛りするお店!
サラリーマンの聖地、東京は港区新橋でセット専門のマージャン店として好評を博しているのが『麻雀MAP新橋店』だ。
ちなみに「MAP」は「マージャン・アミューズメント・パーク」の略だそうだ。
今回お話を伺ったのは界隈でも話題の美人女性店長の村上麻美さん。取材の時間がちょうどお客様が集まり出す夕方に重なってしまい、テキパキと仕事をこなしながらも、丁寧にお話を聞かせていただいた。
・クリスマス飾りで華やかな店内
やはり店長の女性目線がお店のいたるところに配られているのだろう、入り口も店内もすっかりクリスマス飾りでとても華やか。毎年24日、25日にはクリスマスケーキを用意しているそうだ。
「けっこう季節やイベントごとにディスプレイやサービスを行なっていますね。バレンタインはチョコだし、ハロウィンはスタッフみんなで仮装したり、この間のボジョレーの解禁日はサービスしたし、お正月はおせちも用意していますよ」。
とにかくお客様が飽きることなく通ってもらうようにいろいろサービスを考えているそうだ。
最寄りは新橋・内幸町・虎ノ門となれば、お客様の中心は30代40代のサラリーマンが中心。そこに合わせてマージャン卓の台枠、マット、そして椅子をすべて黒に統一。初めてのお客様には新鮮とか斬新という感想をいただき大変好評だそう。中には「近未来的」だといったお客様もいたとか。確かに他店との差別化はそこだけでも充分出来ているといえるだろう。
手作りのフードメニューも充実。キーマカレーや唐揚げネギソース丼など凝ったメニューもいろいろ用意している。来店するサラリーマンを見ていると、卓に付くなり、すぐお食事をオーダーする方もけっこういるので、かなりの人気といえる。
・情報ツール活用で集客アップ!
現在、特に力を入れているのが、情報ツールを使ってのお客様への宣伝だそうだ。とにかくこの1年間くらい、HP・フェイスブック・ツイッター・ラインなど、スタッフみんなで協力して、できる限り更新をマメにしたところ、1年間でかなり変化があった、効力があったという。
かなり力強い手応えがあったからこその発言といえるわけで、今後もますます充実させていくつもりだと語ってくれた。
また、こちらは従業員の福利厚生についてもしっかりしており、社保も完備されている。どうしてもこのあたりはマージャン業界が遅れている部分なので、ますますの充実を望みたいと思う。
その点ではマージャン業界を「女性でも胸を張って働いていけるような仕事、業種にして、社会にしっかり認知してもらいたい」と夢を語る村上店長なので大いに期待できるであろう。
会社の理念である「感謝の気持ち、奉仕の心、謙虚な姿勢」をスタッフみんなで共有していってもらいたいものだ。
そんな店長に最後にマージャンの実力は?と伺ったところ、「実は私をはじめ女性スタッフはほとんどマージャンを知らないんです。でも逆にそのことでお客様は新鮮なコミュニケーションや会話ができるんじゃないでしょうか。だから今では下手にマージャンは覚えない方が良いかもと思っています」との返事。
確かにマージャンのことなんて無粋な話題は、ムサい男性スタッフに聞けばよろしい。妙に納得しながらの家路となった。
【店舗情報】
麻雀MAP新橋店
〒105-0003
東京都港区西新橋1-12-6 富士アネックスビル3F
03-6273-3600