第21回健康麻将全国大会 | 麻雀新聞
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「第21回健康麻将全国大会」は3月24日、品川区総合区民会館「きゅりあん」で開催された。全国の健康麻将開催会場から115名が参加してその腕を競った。

日本健康麻将協会と公益社団法人長寿社会文化協会との共催で、厚生労働省、品川区、麻雀博物館が後援。
また、今年から「健康麻将十段決定戦」が併催されることになった。この大会は健康麻将段位の九段取得者で支部長の推薦を受けたものだけが出場できる年1回の大会で、勝者には次の十段戦まで1年間「十段」の称号を授与するというもの。

第1期となる今回、会場の一角に特別ステージを設けて実力者たちの戦いも繰り広げられることとなった。
大会は田嶋智裕理事長のあいさつで開会。高見沢治幸審判長のルール説明に続いて、栄えある「第1期健康麻将十段決定戦」の出場者、武林武士選手(渋谷統括支部)・幾留敏之選手(横浜統括支部)・真壁正和選手(武蔵野吉祥寺支部)・三原忠選手(埼玉越谷支部)の4名が紹介され、競技が開始された。

両大会とも半荘4回戦の総合得点で争われた結果、まずは「十段戦」の結果が発表され、見事優勝に輝き、第1期の「十段」の称号を授与されたのは三原選手となった。第2位は幾留選手、第3位は真壁選手、第4位は武林選手だった。
次に「全国大会」の成績が発表され、優勝に輝いた吉田明弘選手(NPOあすなろ福祉市民の会)には厚生労働大臣賞が贈られた。準優勝は酒巻潔選手(岡崎支部牌館)、第3位は加藤昭男選手(NPOあすなろ福祉市民の会)、第4位は田中小夜選手(長野支部天心)だった。

なお、「十段戦」の優勝者と「全国大会」の上位4名には翌日行われた「第7期健康麻将名人戦」への参加資格が与えられた。
また全国大会の優勝者に協賛の神奈川県湯河原の民宿「杉の宿」から宿泊券を、同じく協賛の株式会社きちみ製麺から入賞者及び参加者に白石温麺が贈られた。
最後は青木敬一副理事長の閉会あいさつで大会は終了した。

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