2014年11月24日、関西プロ交流戦、「第1回白虎杯」が開催された。
これは、日本プロ麻雀協会の田村翔梧プロが「関西でプロの交流戦を行いたい」と呼びかけ、日本プロ麻雀連盟関西本部、日本プロ麻雀協会関西本部、最高位戦日本プロ麻雀協会関西本部、麻将連合の有志が集まり実行委員会を立ち上げ、今回の開催に至ったというもの。
当日は大阪府大阪市の「大三元」に4団体から64名の参加者が集まり、団体の交流を図った。
また、マツオカ株式会社や雀荘検索サイトの「雀サクッ」などの企業や、情々グループ、e’sグループ、マーチャオグループ、ミラージュといった関西のマージャン営業店が協賛に名乗りをあげて、大会をバックアップした。
優勝は日本プロ麻雀協会関西本部所属の田内翼プロだった。準優勝は日本プロ麻雀連盟関西本部所属の山中翼プロ、第3位は日本プロ麻雀協会関西本部所属の堀良三プロ、第4位は麻将連合所属の橋上博紀プロとなった。
決勝は3団体の戦いとなり、非常に盛り上がった大会となった。
「今回は準備期間が短く、当日の配信等でもトラブルが続出してしまいましたが、今後もこのような大会を継続して関西のマージャン界を盛り上げていきたい」と大会委員長でもある田村翔梧プロは語った。
このような団体の垣根を越えての戦いはマージャンファンも大いに望んでいること。
今後も色んな交流大会が各地で開催されることを期待したい。