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第1回千代田区いきいき健康マージャン交流祭
- 2015/10/5
- 一般社団法人日本健康麻将協会, 健康マージャン
10月3日、東京都千代田区「ホテルグランドパレス」2階ダイヤモンドルームにおいて「第1回千代田区いきいき健康マージャン交流祭」が100名を超える参加者を迎えて開催された。
このイベントは、「健康マージャン」を通じて東京都千代田区の区民の方々の高齢者福祉について考え、介護予防や仲間づくりを目的とする健康をテーマに、千代田区社会福祉協議会が主催、千代田区が後援し、一般社団法人日本健康麻将協会の運営で行われた。
イベントは田邊恵三・千代田区社会福祉協議会会長の主催者挨拶でスタート。続いて来賓として石川雅己・千代田区長、戸張孝次郎・千代田区議会議長が挨拶をした。
つぎに今回ゲストとしてイベントに参加した俳優の宝田明氏、麻雀プロの小島武夫氏、灘麻太郎氏がユーモアを交えた挨拶で参加者を激励した。
その後、高木明子・千代田区保険福祉部在宅支援課長のイベントの主旨説明、戸構亮・大会審判長(一般社団法人日本健康麻将協会)のルール説明に続き、イベントの最高齢参加者の鈴木栄美さん(97歳)が選手宣誓を行って競技に入った。
イベントはメインとなる「千代田区民健康マージャン大会」の他にも、麻雀初心者に向けた「脳をいきいき」健康マージャン体験教室やゲストの皆さまとのお楽しみ対局や千代田区の協力で健康測定機器を設置した健康コーナーや昼食休憩後に全員で行った「千代田区民体操」など、区民の健康のための催しとなった。
また、今回競技には、符の計算をなくすなどシンプルな計算と簡略化したゲーム進行で初心者にも優しく経験者も楽しむことができる、現在一般社団法人日本健康麻将協会が普及推進する「健幸麻将ウエルネスマージャンルール」が採用された。
競技終了後には、ゲストの宝田氏がスピーチ。麻雀や映画界の話などで大いに会場を沸かせた。
続いて表彰式が行われ、まず最高齢者賞が女性は選手宣誓を行った鈴木栄美さん(97歳)、男性は角田実さん(86歳)に贈られた。
その後、競技の結果が発表され、見事第1回の優勝に輝いたのは高井健司さんだった。高井さんには千代田区長賞が贈られた。準優勝は内田雄二さん、第3位は富岡初代さんとなった。