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第10回東京都麻雀教室交流大会
- 2013/2/17
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東京都麻雀業協同組合は「第10回東京都麻雀教室交流大会」を2月17日、新橋駅前・ニュー新橋ビルの「新雀荘」「白鷺」の2会場を使って開催した。
参加人数は20教室から116名。
大会は小口利子理事の司会で開会。津嶋哲也理事長のあいさつに続き高野克男・品川教室講師がルール説明をした。
各会場ともルール説明の後、70分打ち切り半荘3回戦の競技に移った。
この大会は各地区のマージャン教室の参加者の方々の交流を深めることを目的とした大会であり、マージャン初級者も参加することもあって、半荘の制限時間も
70分と多くとり、各会場には教室の講師が競技委員として配置され、点数やルールなどが分からない場合、指導しながら進行するシステムとなっている。
競技終了後は成績の集計結果が出るまでの時間を使って、藤内史郎・赤坂教室講師と三條鏡子・板橋教室講師の進行でお楽しみ抽選会が開かれた。
成績発表は小林一就段審委員長。上位の選手の大接戦を制し、見事優勝に輝いたのは、尾崎満義選手(品川すずめ会)。津嶋理事長から金メダルと副賞、
初段免許状が贈呈された。
準優勝の山口明雄選手(品川すずめ会)には銀メダルと副賞が、3位の星野増男選手(板橋教室)には銅メダルと副賞がそれぞれ贈られた。
また、上位3選手には今秋行われる「第5回東京都知事杯麻雀競技大会」への参加資格も贈られた。
続いて10位までの入賞選手に商品、以下飛び賞やブービー賞など各賞が該当者に贈呈された。
表彰終了後、岡山康行顧問の閉会あいさつで大会を終了した。