日本最大級の健康マージャン大会
富山県内各地から10歳〜90歳の556名が参加!
ゲストにMリーガーの内川幸太郎プロ・菅原千瑛プロを迎え個人戦・チーム戦で腕前を競う
個人戦は高原譲選手(富山市)がチーム戦は「チーム単騎待ち」が優勝!
2024年(令和6年)4月13日(土)、富山県射水市『アルビス小杉総合体育センター』にて「富山県健康マージャン交流大会 第8回健康ビッグマージャン」(主催:富山県健康マージャン交流大会実行委員会[北日本新聞社・富山県健康マージャン推進実行委員会]、後援:富山県・射水市・射水市教育委員会・富山県社会福祉協議会・一般社団法人日本健康麻将協会・一般社団法人全国麻雀段位審査会)が開催された。
この大会は、2014年(平成26年)に第1回大会が開催されて以来、ワンデーで行われるものとしては日本最大級の大会として定着しているイベント。今大会にも富山県内各地から10歳〜90歳の556名が参加し、個人戦とチーム戦(1チーム4名、104チームがエントリー)が合わせて開催された。
また、今大会は、本年10月に開催される『第36回全国健康福祉祭とっとり大会 ねんりんピックはばたけ鳥取2024 健康マージャン交流大会』、本年11月に開催される『第39回国民文化祭・第24回全国障害者芸術・文化祭「清流の国ぎふ」文化祭2024 全日本健康マージャン交流大会』の富山県代表選手選考大会を兼ねての開催となった。
開会式は、川上浩志・富山県健康マージャン推進実行委員会副会長の開会宣言でスタート。蒲地誠・北日本新聞社社長の主催者挨拶に続いて、山岸次雄・一般社団法人全国麻雀段位審査会会長が祝辞を述べた。続いて、今大会にスペシャルゲストとして参加するMリーガーの内川幸太郎プロ(KADOKAWAサクラナイツ、日本プロ麻雀連盟)と菅原千瑛プロ(BEAST Japanext、日本プロ麻雀連盟)が紹介され、それぞれ挨拶を行った。その後、来賓として、勝山誠司郎・富山県厚生部高齢福祉課長、山岸次雄・一般社団法人全国麻雀段位審査会会長、内川幸太郎プロ、菅原千瑛プロが、主催者として蒲地誠・北日本新聞社社長、村井則夫・富山県健康マージャン推進実行委員会会長、川上浩志・富山県健康マージャン推進実行委員会副会長、大会審判長の松原健志・富山県健康マージャン推進実行委員会事務局長が、それぞれ紹介された。
続いて、優勝杯・優勝トロフィーの返還が行われ、前回大会個人優勝の奥井健太さん、前回大会団体優勝の「雀project」チームから、優勝杯・優勝トロフィーの返還が行われ、奥井さん、「雀project」チームにはそれぞれレプリカが贈られた。その後、松原健志大会審判長のルール説明に引き続いて、今大会の最年少選手である新夛晴さん(10歳)と最高齢選手である中村敏行さん(90歳)が選手宣誓を行い、半荘4回戦の競技に入った。
500名を超える老若男女が一堂に会し、麻雀を楽しんでいる光景は壮観! まさに大会名通りのビッグなイベントとなった。
2回戦終了後には、スペシャルゲストの内川幸太郎プロ、菅原千瑛プロによるサイン会が行われ、サインを求める参加者の方々の長蛇の列ができていた。
また、競技終了後には、成績集計の時間を使って、スペシャルゲストの内川幸太郎プロ、菅原千瑛プロによるトークショーが行われ、会場は大いに盛り上がった。
閉会式は、最初に村井則夫・富山県健康マージャン推進実行委員会会長が大会講評を行った後、川上浩志・富山県健康マージャン推進実行委員会副会長が成績発表を行った。続いて表彰が行われ、まず個人戦優勝の高原譲選手(富山市)には村井則夫・富山県健康マージャン推進実行委員会会長より賞状・トロフィー・副賞が贈呈された。次にチーム戦優勝の「チーム単騎待ち」(荒井智博選手・三邊聡也選手・山崎紘和選手・宮本新吾選手)チームには沢井一哉・北日本新聞社執行役員事業局長より賞状・カップ・副賞が贈呈された。その後、個人戦・チーム戦の2〜5位、レディース賞の表彰が行われ、大会はつつがなく終了した。
【個人戦成績上位者】
①高原 譲(富山市)
②宮本 新吾(富山市)
③樋口 浩(富山市)
④間片 利秋(高岡市)
⑤山海 竣也(滑川市)
⑥清水 誠(富山市)
⑦辻 定之(氷見市)
⑧中村 勉(黒部市)
⑨垣地 涼(富山市)
⑩岡山 克己(射水市)
(敬称略)
【チーム戦成績上位チーム】
①チーム単騎待ち
②土曜会 立山
③カーセンターハシバB
④追分茶屋 神
⑤越中ひばり会 いみず野
⑥ポプラ
⑦シン・岩倉使節団
⑧越中ひばり会 おわら
⑨健康麻雀スタジオ共同会
⑩ひかジャン
(敬称略)