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いまや春の恒例行事となった学生麻雀連盟近畿本部主催新入生歓迎麻雀大会「さくらまつり」が開催!
- 2015/4/28
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4月26日、大阪府大阪市淀川区西中島の「エンターテイメントスペース大三元」にて、学生麻雀連盟近畿本部主催の春の恒例行事、新入生歓迎麻雀大会「さくらまつり」が今年も開催された。
今年はゲストして初代天鳳位のASAPIN、日本プロ麻雀協会から矢後誠プロ・可南プロ・美影あやプロ・薬王寺重成プロ・大島麻美プロ、最高位戦日本プロ麻雀協会から友添敏之プロが参加した。
特に大島プロは、学生からの「新入生歓迎麻雀大会なので、新人プロの方が居たらぜひ参加していただきたい」とのリクエストに応えて、学生マージャンイベントに初参加となった。
今回はそのフレッシュな大島プロに初めてづくしということで、「さくらまつり」のもようをレポートしていただいた。
日本プロ麻雀協会関西本部長の一北寛人プロより、「学生マージャンのイベントがあるので参加してほしいというオファーがあるけどどうしますか?」と打診がありました。
この4月にプロになったばかりの私ですので、何が何だかわかりません。
しかし「ゲスト」という単語はプロ1年生の私にはとても魅力的な響きだし、学生のマージャンというものにも興味があるし、先輩プロも居ると聞いたので勇気をもって参加してみました。
今回お話をいただいた矢後プロにイベントのルールやシステムを説明していただき、ついに私の初ゲストデビュー!と思ったら一気に緊張してしまいました。開会式で挨拶もしたのですが、何をはなしたのか全然覚えていません。
しかし大好きなマージャンが始まれば、後は集中するだけです。
参加した学生には、しっかり打てる人もいますが、慣れない手つきで精一杯な人もいます。学生時代にマージャンを覚えた私ですが、「私もこんな感じだったなぁ」と感慨にふけってしまいました。そのようなマージャン初心者を対象に初心者卓を設置し、マージャン教室を開催したのも良い試みだったと思います。
この「さくらまつり」の対局は、私達プロが卓マスターとなって、自分より着順が上だった学生にシールを与えるというシステム。学生たちは私からシールを取るためにあの手この手を使ってきます。
最後の方はすっかりマージャンに没頭する私となっていました。
こうして、いろいろな勉強となった私の初ゲストのイベントは、あっという間に時間が過ぎて終わりとなりました。
残念ながら成績はプロの中で最下位という結果となってしまいましたが、何より大勢のマージャン好きの学生たちとふれあうことができ、先輩のプロの方々にもいろいろ教えてもらうことができたのは、とても貴重な経験となりました。
今回で4回目というこの「さくらまつり」。
実は私が学生の頃にも開催していたというのを知って驚きました。
もちろん当時知っていれば間違いなく参加していました。運営の学生に話を聞くと、主催の「学生麻雀連盟」では、ニコニコ生放送での対局配信や合宿、学園祭協力など様々な活動を行っていることも知りました。
今回参加してみて「学生マージャン」に一層の興味が沸いてきたので、これからも機会があればぜひ協力していきたいです。これは私がプロになった時の目標「マージャンのイメージを良く変えたい」に繋がることになるはずですから。
矢後プロからは、「これからもいろいろ協力お願いします」と言われているので、今度参加する時までにもっと努力して、プロという名に恥じないようなマージャンを打って好成績を残せるようになりたいと思います。