東京都杉並区「まぁじゃんVEGA」
- 2015/3/2
- 雀荘紹介
地域の人々が気軽に楽しんでもらえる憩いの場所
・高円寺の街に番長くんと共に
東京都杉並区、東京メトロ丸ノ内線の新高円寺駅のそば、商店街の路地を入ってすぐに派手なイラストで迎えてくれるのが今回紹介する『まぁじゃんVEGA』だ。
オープン当初から使用しているイメージキャラクター「番長くん」とともに15年、高円寺で営業している。
現在の店舗に移ってきて1年半、相変わらず地元のマージャンファンに愛されている。
今回はオーナーの渡部義信さん、店長の清岡慶太さんにお話をお伺いした。
・幅広い層の常連客で地元密着!
お店は全4卓。フリーとセットで営業。昼間は年配のお客様、夕方から夜はサラリーマン、セットは学生と、広範囲のお客様の層に利用されている。
そして何と言ってもこのお店の特徴は「地元密着」ということになるだろう。お店の周りには商店街、そして住宅街が広がるので、お客様はやはり地元の常連の方々が中心となる。
・マナーに厳しく会話は楽しく!
だからこそ特にマージャンのマナーに関しては、お客様に特に気をつけてもらっているそう。初めてのお客様には最初の説明でしっかり店のルールやマナーをしっかり説明し、ゲーム中でも良くない面があれば注意させてもらっているということだ。
おかげで「うちのお店のお客様は本当にマナーが良くて、そのうえで面白い会話を交えながらマージャンを楽しんでいる」とオーナーは話す。
このお店が「地域の人々が気軽に楽しんでもらえる憩いの場所」になれれば良いという思いがあるようだ。
・地域に根ざした営業活動!
また、毎年開催される東京都のアマチュアマージャン愛好家の大会『東京都知事杯麻雀競技大会』の杉並予選会を開催したり、近隣の漫画喫茶と提携してサービスや割引等を共有するなどの取り組みを行い、地域に根ざした営業を日々展開している。
・このお店の商品は従業員!
そしてオーナーが何よりも自信をもって話してくれたのはスタッフについてのこと。どうしても常連のお客様が増えてくると接客に慣れが出てしまい、雑になったり疎かになってしまいがちなのだが、ここではお客様ひとりひとりの気持ちを考えて臨機応変に対応することをスタッフが自ずと実践しているとのこと。経験をしっかり積んだ先輩スタッフの姿を良く見て参考にして、お客様にかわいがられるにはどうしたらいいのかということをいつも考えていなければならないし、それができる人間だけがお店にしっかり残っているのだそうだ。
「このお店の商品は従業員です」と語るのもその自信の現れと言える。
最後に今後の目標を伺うと「健康マージャンやマージャン教室等の活動も視野に入れて、マージャンを通しての地域貢献を果たして、マージャンのイメージを良い方向に変えて行きたい」と語ってくれた。
【店舗情報】
まぁじゃん VEGA
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南3-1-11
03-5929-7065
http://jan39.com/shop.php?tnp=12024