往年のロックミュージシャンが立て続けに来日
- 2014/2/4
- 麻雀コラム
ここ2、3年ロック好きなおじさんとしては、往年のロックミュージシャンが立て続けに来日し、60歳半ばを過ぎてがんばっている姿を見ると「まだまだがんばらなくては!」と思う今日この頃です。
イーグルス、ビーチ・ボーイズ、ナタリー・コール、ジョニー・ウィンター、エドガー・ウィンター、井上陽水、矢沢永吉等々、できるだけコンサートに出かけるようにしています。それぞれのミュージシャンが正に現役で活躍しているのには驚きです。
昨年11月にはついに、あのビートルズのポール・マッカートニーが来日。19時5分頃から演奏を開始し、アンコールを含め殆どノンストップで21時50分まで、71歳の彼が2時間45分の途切れない演奏を行いました。
プロフェッショナル且つエンターティナーな姿勢には脱帽でした。バンドはドラム、キーボード、ギター2人というごくシンプルなバンド編成ながら、腕利きのミュージシャンを伴い、初期のビートルズナンバーから、ウィングス、最新作に至るまで全37曲を完璧に演奏していました。
年末には沢田研二率いるタイガースも見たのですが…こちらは、個人的感想を言わせて頂くと、お金を取って聞かせるレベルには達していませんでした。
彼らの同窓会という意味合いであれば、東京ドームではなく、小さなホールでアットホームな形でのコンサートの方が良かったのではないでしょうか。まあ、それでも俳優の岸部一徳さんをはじめ65歳を過ぎたグループサウンズのメンバーが元気なことは嬉しいことです。
今年はローリング・ストーンズやボブ・ディランなどの大物も来日します。
70歳を過ぎても尚現役。お世辞ではなく、ポール・マッカートニーやローリング・ストーンズのパワーや妥協のない音作りと、前向きな姿勢。元気な高齢者を皆さん目指すべきです。
話は変わりますが、昨年末許可の下りた健康マージャンのお店に行ってびっくり!65~70歳過ぎのお客さんで満卓。早速、増卓の届出も行って来ました。健康マージャンの皆さんをはじめ、マージャン業界の皆さん。今年もパワー全開で邁進して行きましょう。