大阪麻雀連合会(石端伸次郎理事長)は、日刊スポーツ関西版2015年12月20日号7面に「大阪麻雀連合会NEWS」と題した広告記事を掲載した。
これは、以前から進めていた契約に基づいたもので、大阪麻雀連合会の購読者紹介が一定の実績に達したことにより、掲載が決定した。また、合わせて、1月10日に開催される1月の月例会を「第1回日刊スポーツ杯」として開催し、翌日の紙面に大会の記事も掲載された。
広告記事に参加者募集の告知を打った効果もあり、大阪府大阪市「クラブ天山閣」で行われた大会には過去最多の男女72名が参加、競技大会初参加という大野明子さん(75)が初代チャンピオンに輝いた。
広告記事「大阪麻雀連合会NEWS」は、「始めよう!健康マージャン」と題して健康マージャンの紹介を中心にマージャンをアピール。月例会情報や参加者コメント、大会告知に購読協力に賛同した協力店舗の一覧を掲載。組合活動のアピールにもつながっている。
掲載後には大雀連のHP閲覧数が急激に上がったり、「日刊スポーツ杯」として開催された1月の月例会に、新聞を見て初めて参加された方が4名、しばらくお休みしていたという復活組が10名とまさに目に見えるカタチで効果があらわれているようだ。
日刊スポーツもマージャンというコンテンツに今後力をいれていくとのこと。大雀連としても今後ますます購読協力に参加を募り実績を積み重ね、年3〜4回の広告記事掲載を目指していくとのこと。
このように目に見える効果が出ている取り組み、ぜひ他地区の麻雀組合も参考にしてみてはいかがだろうか。