2024年(令和6年)5月19日(日)、東京都青梅市『S&Dたまぐーセンター 多目的ホール』にて「第一回青梅市民健康麻雀大会」が開催されました。
この大会は青梅市自治会連合会、青梅市高齢者クラブ連合会が発案し、一般社団法人日本健康麻将協会と青梅市市民活動推進課が一緒に青梅市民健康麻雀大会実行委員会を組織して主催した。
もともと青梅市自治会連合会は「防犯、防火防災、交通安全、環境美化等の地域の課題に取り組み、安全安心かつ快適な地域コミュニティの形成」を目的として青梅市と連携基本協定を締結しており、この活動の一環として大会の開催が実現した。
開催検討段階から日本健康麻将協会はこの大会に協力することを決定、ルール、マナー、大会運営に関してはもちろん、大会設計のために健康マージャンだからできることに関する情報を提供した。
実行委員会では、市と市教育委員会に後援を申請、大会の資料提供や運営全般を健康麻将協会に依頼、地元企業の協賛を積極的に依頼するなど、市民、自治体、企業が一体となって開催するモデルを作り上げてきた。
この大会の目的は健康マージャンを通じて、地域住民による楽しい多世代間交流を図ること、また、その楽しい交流を通じて市内に11支部がある自治会連合会の活動を知ってもらい、市民の皆さんに広く参加を呼びかけることにもあった。
これらの目的を踏まえ、募集対象も「青梅市在住の18歳以上で楽しく麻雀ができる方」とちょっとユニークなものだったが、昨今のマージャンブームもあ離、募集してわずかな期間で100人の定員を超える応募が寄せられた。
当初は募集対象として小中学生の参加も検討されていたが、これについては「市民の皆さんの理解をいただきながら徐々に対象をひろげていこう」ということで、今回は一旦18歳以上での募集となった。
当日は24歳から90歳までの参加者がわいわいと会話しながら楽しく麻雀で交流するとても素敵な大会となり、マージャン教室で健康マージャンを習ってまだ6カ月という男性が見事優勝に輝いた。