明治安田生命保険相互会社 一般社団法人日本健康麻将協会 「健康マージャン大会・教室に関する 包括パートナーシップ協定」を締結 両者が協働して全国規模で 健康マージャン事業を推進! | 麻雀新聞

明治安田生命保険相互会社 一般社団法人日本健康麻将協会 「健康マージャン大会・教室に関する 包括パートナーシップ協定」を締結 両者が協働して全国規模で 健康マージャン事業を推進!

「明治安田生命保険相互会社」×「一般社団法人日本健康麻将協会」×「自治体」が協働!全国で健康マージャン大会・健康マージャン教室を展開!!

 

2024年(令和6年)3月22日(金)、東京都千代田区『明治安田生命保険相互会社本社ビル』において、明治安田生命保険相互会社と一般社団法人日本健康麻将協会との「包括パートナーシップ契約 調印式」が行われた。

調印式には、明治安田生命保険相互会社から、根岸秋男取締役会長、中村暢敬常務執行役、星野卓司理事・地域リレーション推進部長、一般社団法人日本健康麻将協会から齋藤正代表理事・会長、田嶋智徳理事長代行、清川由紀子理事が出席して、明治安田生命保険相互会社と一般社団法人日本健康麻将協会との間で「健康マージャン大会・教室に関する包括パートナーシップ協定」の締結が調印された。

協定締結に至った経緯・背景として現在、明治安田生命保険相互会社が掲げる10年計画「MY Mutual Way 2030」において、お客様や地域社会の皆さまの「心身の健康づくり」や人と人とのつながりが実感できる「豊かな社会づくり」に貢献することを目指して、「みんなの健康プロジェクト」と「地元の元気プロジェクト」の2大プロジェクトに取り組んでおり、健康増進事業の推進やや地域経済の活性化支援等を目的に数多くの地方自治体等と連携協定締結を進め、多種多様な協働取り組みを展開していること。また一方で、一般社団法人日本健康麻将協会においては、健全な頭脳スポーツとしての健康マージャンの普及活動を通じて「健康づくり・仲間づくり・生きがいづくり」を提唱し、各地域に根差した大会運営や教室運営、自治体協働事業を推進し、厚生労働省主催の「ねんりんピック」や文化庁主催の「国民文化祭」においては主管団体の1つとして精力的な普及・事業活動を展開しており、まさに両者が向かうべき健康増進事業や地域社会貢献を通じて目指す「社会的価値」の創出は合致するものであることを確認し、協定締結に至ったといえる。また、健康マージャンは認知症の予防効果があることや、健康マージャン大会や教室を通じて、地域の人々が集まることで、高齢者の社会的孤立といった社会課題の解決への貢献に寄与できるコンテンツであるので、両者が推進する活動やプロジェクトはとても親和性が高いものであることも大きな要因といえるだろう。

今後の具体的な協働取り組み事項としては、健康マージャン大会・教室を明治安田生命保険相互会社全国105の支社が主催し、一般社団法人日本健康麻将協会が協力、明治安田生命保険相互会社が連携協定を締結している950を超える自治体と協働のもと、この4月から開催していくことになっている。

「健康マージャン大会」については、麻雀経験者を対象に、自治体等が所有している公共施設(会議室等)や麻雀店に、一般社団法人日本健康麻将協会が審判員を派遣して開催。健康マージャン教室については麻雀未経験者を対象に、自治体等が所有している公共施設(会議室等)や麻雀店に、一般社団法人日本健康麻将協会が講師を派遣して開催となる。

今回の「包括パートナーシップ協定」の締結について挨拶に臨んだ明治安田生命保険相互会社の根岸秋男取締役会長は「本日は弊社との包括パートナーシップ協定の調印式のために貴重なお時間を割いていただきまして、誠にありがとうございます。私共、明治安田生命では、ただいま10年計画「MY Mutual Way 2030」という計画に沿って目指す姿を「ひとに健康を、まちに元気を。最も身近なリーディング生保へ」と定めて、その実現に向けて 2 つの大きなプロジェクトを展開しております。1つはみんなの健活プロジェクト。もう1つは地元の元気プロジェクトです。これを会社挙げて取り組んでおりまして、お客様や地域社会の皆さまの心身の健康づくりや人と人とのつながりが実感できる、豊かな社会づくりにも貢献したいという風に考えてます。

具体的には先ほどちょっとご紹介ありましたけれども、健康増進事業の推進であるとか、地域経済の活性化支援等を目的にこれまで数多くの地方自治体と連携協定を締結させていただいております。現時点では40の都道府県、そして934の市町村と連携協定を締結させていただいておりまして、その協定に沿って多種多様な協働取り組みを展開しているところでございます。この取り組みを通じて社会価値を作り出していきたいというふうに考えております。

一方、日本健康麻将協会様は先ほどお話しがあったように、設立以降《かけない、飲まない、吸わない》の3つをルールとした健全な頭脳スポーツとしての健康マージャンの普及活動を通じて、健康づくり、仲間づくり、生きがいづくりの《3づくり》にご尽力されていると伺っております。

実際、各地域に根ざした大会や教室の運営、自治体共同事業の推進。そして、厚労省主催のねんりんピックであるとか、文化庁主催の国民文化祭においては主管団体の1つとして精力的な普及活動を展開されており、こうした貴協会の方針や取り組みはまさに明治安田が2つのプロジェクトを通じて目指す、社会的価値の創出に合致するのではないかというふうに考えております。

以上のような協定に至る背景があるわけでございますが、我が国の社会環境が大きく変化し、地域社会の課題が多様化する中において、同じ志を持つ業者が手を携えて、人々の健康と福祉を支え、持続可能で希望に満ちた豊かな社会づくりに向けた活動に共に取り組んでいけることを大変喜ばしく思っております。

貴協会とのタイアップのもとで、弊社の全国100を超える支社、1000を超える営業拠点の管轄する地域でお客様を対象とする健康マージャン大会であるとか、健康マージャン教室の開催を2024年度から開催できるよう、展開できるように準備を進めてまいりたいというふうに考えております。

最後になりますけれども、本日は麻雀に例えればまさに東1局の配牌が終わったという状況でございまして、今後両者のネットワークやノウハウを生かしながら、本パートナーシップの趣旨に沿って末永く、協働取り組みを進めていければというふうに思っております」と話した。

また、これを受けて一般社団法人日本健康麻将協会の齋藤正会長は「本日はパートナーシップ協定の調印に対し、このような場所を作っていただいたきありがとうございます。

私どもの協会の設立は1988年になります。

健全な素晴らしい麻雀をコミュニケーションツールとしてアピールし、麻雀のイメージアップを図ることを目的としてきました。健康マージャンとして広がり始めたのは2000年に入ってからのことでし。介護保険所施行の介護予防を実施する事業として、2001年に杉並区法人事業が、2002年に品川区との協働事業をスタートしました。これらの事業を皮切りに全国で大小問わず、健康マージャンに関わる自治体協働事業が急速に展開し始めました。そして現在では、皆さんの健康をプロデュースするツールとしての麻雀へと進化したと考えています。

当協会は健康マージャンの普及活動を通じて、社会福祉に貢献することを活動目的としております。地域コミュニティの活性化などいろいろな点が含まれ、それを通じて社会に貢献できるものと考えています。

つまり、今回のパートナーシップ締結で協働していく事業は当協会の活動目的そのものであると言えます。当協会が培ってきた健康マージャン事業のノウハウを活かし、これからの協働事業においてさらに多くの方に健康マージャンを通じ幸せが届けられることと確信しております。

末永くこのパートナーシップに協力し、協働事業を推進していくよう努力してまいりますので、皆さまのご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます」と挨拶した。

その後、協定書への署名を両者行い、調印式はつつがなく終了した。

今後、これまでにない規模で全国で展開されていく両者協働の健康マージャン事業に大いに期待するとともに、もっともっとたくさんの方に健康マージャンを楽しんでいただきたいと願うばかりである。

 

一般社団法人日本健康麻将協会

明治安田が連携協定を締結している自治体と協働し「健康マージャン大会・教室」を2024年4月より全国で開催

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