一般社団法人日本健康麻将協会 「健康マージャン」開催会場支援のクラウドファンディングをスタート! | 麻雀新聞

一般社団法人日本健康麻将協会 「健康マージャン」開催会場支援のクラウドファンディングをスタート!

今般の新型コロナウイルス感染症の拡大、そしてそれを受けた緊急事態宣言発令、それに伴う休業要請によって、麻雀業界は現在、営業や開催の自粛・休業に協力して、甚大なダメージを受けています。

そんな中、東京都をはじめとして32の都道府県が行う休業要請に対して8割超の27自治体が「協力金」などお金による支援策を打ち出し(4月22日時点)、新型コロナウイルス感染症拡大により影響を受けた経営者に対して、持続型給付金や新型コロナウイルス感染症特別貸付、雇用調整助成金などの支援策が講じられていますが、新型コロナの終息時期の不確定さを考えると、まだまだ不十分なものであると言わざるを得ません。

中でも、「健康マージャン」を開催する会場においては、症状の重篤化が懸念される高齢者の方々が参加者の多くを占めるため、3月の早い段階からの営業自粛を行っている会場も少なくありません。

そのような状況を鑑み、一般社団法人日本健康麻将協会は、【健康マージャン持続支援】のクラウドファンディングを、2020年4月23日(木)にスタートした。

今回のクラウドファンディングは『GoodMorning』という社会問題と向き合い、課題解決に取り組んでいる人に特化したクラウドファンディングプラットフォームを通して行われ、一般社団法人日本健康麻将協会とともに健康マージャンの普及活動を行ってきた全国の開催会場やスタッフの活動存続を支援する目的で立ち上がった。

今回のプロジェクトは、目標金額500万円、「All-In方式」で行われ、2020年6月20日23:59:59までに集まった金額がファンディングされることになっている。

集まった支援資金に関しては、①会員の活動場所の規模、内容に応じた存続のための支援、②休業を余儀なくされたスタッフに対する支援に使い、その決算内容については後日、協会のH Pにて発表される。

リターンに関しては、「健康麻将1日無料体験チケット・グッズ詰め合わせセット」や数量限定の「健康麻将名人戦出場権利」(豪華ゲストも参加する年1回開催される健康麻将の大会)が送られる。もちろん、体験チケットや名人戦出場権利は、新型コロナウイルスの猛威が収束し、安全にご案内できる(大会が開催できる)状態となることが前提となっている。

「健康マージャン」は、マージャンのイメージを向上し、今や、介護予防・フレイル対策、他世代間交流等々様々な社会的貢献のツールとして活用されるようになりました。この楽しくて素晴らしい「健康マージャン」が今後も存続できますよう、皆様のご支援をお願いいたします。

■クラウドファンディング詳細(https://camp-fire.jp/projects/view/259517)

■一般社団法人日本健康麻将協会HP(http://mahjong-ya.com/kenko/?p=2788)

■一般社団法人日本健康麻将協会ツイッター(https://twitter.com/kenko_mahjong)

 

  • 一般社団法人日本健康麻将協会

田嶋智徳理事長挨拶

非常事態宣言も全国レベルとなり、健康マージャン普及活動が困難な中、将来の活動についても皆様大変不安を抱えていらっしゃることと拝察いたします。

当協会ではこの度、このような未曾有の緊急事態の中で、これまで多大な協力を下さってきた会員の皆さんに対して何か支援ができることが無いかと検討し、皆さんと一緒に推進してきた健康マージャンの活動を何とかして継続するために、クラウドファンディング(募金活動)を行うことを決定しました。

このクラウドファンディングによる募金の規模、使用用途は下記のとおりです。

1.規模と目的

目標額としては500万円を設定しております。もちろん、この額で全国の会場の今までの全ての被害を補償することは不可能です。

しかし、現在、ご支援を下さるかもしれない一般の皆さんも大変な中で生活しておられます。そんな中で支援をお願いすることを考えると、この目標額でもとても大きな額であり、あまり多額の目標額を設定すべきではないと考えます。

そこで、当協会としては、これから、当協会が別途行っていく独自の支援、大変な中でも頑張っていらっしゃる皆様の現場での努力、それに今回のクラウドファンディングでいただくご支援を合わせて、日本健康麻将協会本部、会員が一丸となってこの大変な局面を何とか乗り切り、健康マージャン普及という素晴らしい活動を存続させたいと考えております。

2. 支援の具体的内容  このクラウドファンディングによる具体的な支援は下記のとおりです。

支援1.会員の活動場所の規模、内容に応じた存続のための支援

それぞれの地域で自粛休業による被害の多寡、普段からの参加人数の規模などを参考に個別に現金支援を行います。

支援2.当協会主催事業で休業を余儀なくされたスタッフに対する支援(主に業務委託をお願いしてきた方々へ)

当協会が推進してきた社会福祉を目的とした事業では、講師その他のスタッフに業務委託をして推進してまいりました。その本来予定していた業務の60~70%を目安にして支援を行います。

なお、目標額満額を達成した場合、支援1に80%、支援2に15%、残りは当協会でこのクラウドファンディングの広報活動費用に充てます。また目標額を超えた場合は、長期に亘る支援活動を行っていくための体制づくりと、本来の団体の目的に則した日本健康麻将協会事業の推進のための費用に充てさせていただきます。

なお、このクラウドファンディングプロジェクトでは、広く一般の皆さんに周知を行う必要があります。

できるだけ多くの人の目に届くよう、このプロジェクトの周知に関して、皆様のご協力をお願い申し上げます。

末筆となりましたが、この大変なご時世です。皆様ならびに皆様のご家族におかれましては、何卒ご自愛くださり、ご健康でいらっしゃいますことを祈念申し上げます。

 

 

 

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