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第9期健康麻将名人戦
- 2015/4/3
- 一般社団法人日本健康麻将協会, 健康マージャン, 麻雀大会・日程
一般社団法人日本健康麻将協会は3月30日、「第9期健康麻将名人戦」を東京都千代田区大手町の「KKRホテル東京」にて開催した。
この大会は、3月21日〜23日の3日間にわたって行われた「春の健康麻将祭」(他に「第28回家族ふれあい健康麻将大会」「第10回健康麻将国際公式ルール春季交流大会」「厚生労働大臣賞第23回健康麻将全国大会」「第三期健康麻将十段決定戦」「2014年度品川区いきいき健康マージャン広場の集い」)を締めくくる健康マージャン最高峰の戦い。
会場の窓からは、緑豊かな皇居を見渡す絶好のロケーションの中、大会はスタート。
西野孝夫・総合プロデューサーの司会進行で開会。はじめに田嶋智裕理事長が挨拶をした。
続いて参加選手を紹介し、三宅浩一・競技委員長が大会システムと競技ルールを説明して競技に入った。
この大会のシステムは、まず参加選手24名による半荘4回戦の予選を行い、上位4選手が決勝に進出。惜しくも決勝に進出することのできなかった20選手で併設タイトル戦の「第6回小島武夫杯」を戦うことになる。
参加選手の顔ぶれは、ディフェンディングチャンピオンの若林征彦・第8期健康麻将名人(長野末広支部・天心)を始め、「第三期健康麻将十段決定戦」で優勝した第三期十段の鈴木正一選手(横浜統括支部・シルバー)や「第23回健康麻将全国大会の成績上位者、「健康麻将全国オープン戦チャンピオン大会」の成績上位者、全国の健康麻将開催会場からの代表選手という健康マージャン愛好者に加えて、プロマージャン界からは小島武夫プロ、灘麻太郎プロ、芸能界からは俳優の宝田明氏、ザ・ドリフターズの仲本工事氏と奥様で歌手の三代純歌さん、女優の及川奈央さん、スポーツ界から元プロ野球投手の加藤哲郎氏、学術界から法学者の江橋崇・健康麻将大使と各界から著名人が集まり、たいへん賑やかなものとなった。
4回戦の予選の結果、鈴木正一選手、第6回健康麻将全国オープン戦チャンピオン大会1位の穂谷文雄選手(長野末広支部・天心)、第23回健康麻将全国大会第3位の栗本京一選手(岡崎支部・牌館)、灘麻太郎プロの上位4選手が決勝へ、他の20選手が小島武夫杯争奪戦へ、ともに予選の得点持ち越しで半荘2回戦の競技に入った。
最終局までもつれた大熱戦の結果、第9期健康麻将名人戦の優勝に輝いたのは鈴木選手となった。準優勝は栗本選手、第3位は穂谷選手、第4位は灘プロだった。なんと鈴木選手は第三期健康麻将十段決定戦を制しての二冠達成となった。
また、第6回小島武夫杯争奪戦は、江橋崇氏の優勝となった。
対局終了後には会場を移して表彰・祝賀会が開催された。
青木敬一副理事長の挨拶に続いて表彰に移り、第9期健康麻将名人戦優勝に輝いた鈴木選手に田嶋理事長から表彰状と優勝カップ・賞金が贈呈された。続いて準優勝の栗本選手に表彰状と賞金、そして宝田明賞としてトロフィーが贈呈、第3位の穂谷選手、第4位の灘プロに表彰状と賞金が贈呈された。
次に第6回小島武夫杯争奪戦優勝の江橋崇選手に齋藤正副理事長から表彰状とトロフィー・賞金が贈呈され、続いて全参加選手を上位より順に表彰した。
その後、宝田明氏の音頭で乾杯となり、祝賀会に入った。各優勝者やゲスト参加者のスピーチ、仲本工事・三代純歌夫妻、灘プロの歌のステージで会場は大いに盛り上がった。
最後は齋藤副理事長の閉会の挨拶で祝賀会は終了した。