株式会社鳳凰主催「第4回鳳凰杯」4月より開催 | 麻雀新聞

株式会社鳳凰主催「第4回鳳凰杯」4月より開催

全自動麻雀卓製造・販売の株式会社鳳凰が主催するマージャン大会「鳳凰杯」が昨年同様4月から開催される。

今回で4回目の開催となるこの大会は、マージャン店を営む事業者参加型の大会で、この大会を通じ事業者間の友好を深めるとともに、営業に関する有益な情報を交換する場として機能することによって業界全体を盛り上げる役割を果たしている。
「鳳凰杯」の第1回目は4人打ちで開催され、大阪府大阪市の「じゃんQ」が優勝しました。
第2回大会より、関西地方においては営業者の約9割が三人打ちを専門種目とした店舗を運営していることから、三人打ちを競技種目に定めて開催されることとなった。このときは大阪府大阪市の「麻雀ハウスポン太」が優勝しました。
第3回大会は、4人打ちのお店「フリー麻雀まかお」が優勝。出場された選手は3人打ちに不慣れな場面も多く見られたが、並み居る強豪店舗をおさえての見事な優勝だった。またこの優勝を機に三人打ちの種目もスタートした。

この第3回大会には関西地方を中心に38の店舗が参加。愛媛県の「麻雀クラブ遊」や福岡県の「まーじゃんチャン太」など遠方から参加し、西日本では恒例の大会として定着している。
そしてこの大会は「雀サクッTV」にて全対局を配信している。
とあるお店では、営業時間中にニコニコ生放送の対局を店内のモニターで放映し、遊戯中のお客様も結果に一喜一憂されていたようだ。また、大応援団を引き連れて参加される店舗もあった。
対局のリプレイ動画もすべてYoutubeにUPしているので、店内で定期的に放送されているお店もあった。
優勝店舗には、主催の株式会社鳳凰より全自動麻雀卓が贈られるのだが、本気で全自動卓を狙いにいかれるシビアな店舗から、女性スタッフを選手に起用してお店のPRを中心に考える店舗など、様々な目的をもって出場できるのがこの大会の特長といえる。

この様なイベントは、スタッフのモチベーションUPや、愛社精神の発露に繋がるという声も多く聞かれる。
解説には元近鉄バファローズ投手、加藤哲郎氏が登板の予定となっている。
間もなく参加申し込み開始。興味のある店舗は雀サクッ事務局(下段の広告を参照)までお問い合わせを。
「鳳凰杯」サイトhttp://jan39.com/phoenixcup/

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