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富山県健康マージャン交流大会「第4回ビッグマージャン」
富山県健康マージャン交流大会「第4回ビッグマージャン」
9歳から93歳の612名が参加!
日本最大級のワンデーイベント富山県のマージャン愛は日本一!
2017年4月15日(土)、富山県射水市『アルビス小杉体育センター』に富山県健康マージャン交流大会・第4回健康ビッグマージャン」が開催された。
主催は富山県健康マージャン交流大会実行委員会(北日本新聞社、富山健康マージャン推進実行委員会)、後援が富山県、射水市教育委員会、富山県社会福祉協議会、一般社団法人日本健康麻将協会、一般社団法人全国麻雀段位審査会、日本麻雀連盟。そしてアルビス株式会社が特別協賛を行い、大会が行われた。
最年少は9歳、最高齢は93歳と幅広い年齢層で参加者合計612人は過去最多で間違いなく日本最大級のワンデーマージャン大会といえるだろう。
「ねんりんピック秋田2017」の予選も兼ねている本大会。開会式は川上武志・富山県健康マージャン推進実行委員会副会長の開会宣言でスタート。板倉均・北日本新聞社代表取締役社長と亀山繁盛・富山県健康マージャン推進実行委員会会長が主催者あいさつを行い、来賓代表として山岸次雄・一般社団法人全国麻雀段位審査会委員長が祝辞を述べた。続いて、ゲストプロ(日本プロ麻雀連盟より山井弘プロ・高宮まりプロ・安城るいプロ・吉田葵プロ)が紹介され、山井プロと高宮プロが代表して祝辞を述べた。その後、来賓紹介に続いて優勝杯・トロフィーの返還松原健志・大会審判長のルール説明、選手宣誓が行われ、競技のスタートとなった。
大会は50分打ち切りの4回戦で行われ、個人戦と団体戦で日頃の腕前を競い合った。
昼食休憩と4回戦終了後には、ゲストプロがサイン会やお楽しみ対局を行い、会場を盛り上げ、富山県のマージャンファンと大いに交流を深めた。
熱戦の末、見事個人優勝に輝いたのは吉田健三選手(射水市)だった。準優勝は飯川和男選手(高岡市)、第3位は嶋勝彦選手だった。
団体戦の優勝は越中ひばり会ふたくち四天王(吉田健三・藤田久男・吉岡信治・浅村昭男)で、吉田選手は個人・団体の2冠に輝いた。
続いて優勝の吉田選手のスピーチから「ねんりんピック秋田2017」の富山県代表選手の発表・紹介の後、藤井保寿・富山県健康マージャン推進実行委員会副会長の閉会宣言で大会の幕を閉じた。
今回は前日の会場設営から取材したのだが、まっさらな体育館が数十人のスタッフによって数時間で、150卓以上の設置が完了したその手際の良さは圧巻の一言だった。完成した会場を2階席から俯瞰すると改めて会場の大きさに驚嘆した。
来年以降も参加者の増加を見込んでおり、日本最大を更新することは間違いないだろう。