全国麻雀段位審査会ねんりんピック団体設立への支援体制を強化!

一般社団法人全国麻雀段位審査会

厚生労働省、開催都道府県(政令指定都市)、一般財団法人長寿社会開発センターが主催する全国健康福祉祭(ねんりんピック)へ、各都道府県が選手派遣をする場合、派遣する自治体は地元の主管団体に選手の推薦を依頼し、自治体の多くは、原則として予選競技会の開催による選抜を条件としています。

2007年に健康マージャンが正式種目として採用されることを受け、全国麻雀段位審査会(以下、全段審)は全国の自治体に各地域の麻雀段位審査会等を選手推薦を行う主管団体として届け出を行っており、当時のデータベースをもとに選手推薦を引き受ける主管団体として連絡調整を続けてきました。
おかげさまで近年、行政と連携した健康マージャン事業の急速な広がりや、健康マージャンの超高齢化社会における有用性に関する研究、成果の数値化等が進み、多くの自治体が高齢福祉事業としての健康マージャンに注目しています。
そして昨年の山口大会には61の都道府県・政令指定都市(全67自治体)が健康マージャン交流大会に選手派遣を行うようにまでなってきました。

今回残る6自治体のうち、鳥取県と島根県から予選会開催について全段審に協力要請がありました。
鳥取県の場合は、過去に参加実績がなく、主管団体の実態がありません。島根県の場合は、2013年の高知大会に派遣実績があるのですが、その後途絶えています。その原因は主管団体の消滅です。
特にこの後者のケースは、2007年に全段審が構築したデータベースが徐々に崩れていくケースの一例です。各地域の主管団体の多くは後継者不足という問題を抱えており、今まで継続して選手派遣をしていた自治体でも今後同様の事態が起きることが想定されます。

そこで、全段審ではこのような地元主管団体と連絡調整が取れなくなった自治体からの問い合わせが増えていくことを想定し、全段審・一般社団法人日本健康麻将協会・日本麻雀連盟で組織する「ねんりんピック専門委員会」に今年度より予選会運営支援の基金を創設し、支援体制を整えました。
今回、鳥取県のケースは、主管団体代表として届け出していた店舗が廃業しており、鳥取県の社会福祉協議会(以下、社協)より全段審に問い合わせがあり、主管団体の設立から取り掛かりました。
まずは鳥取市・倉吉市・境港市の公民館で麻雀サークルを運営しているグループと連絡をとり、趣旨を説明し協力をお願いしました。また、社協とも協議を重ねて、今年度より社協が主催する「因伯シルバー大会」の競技種目として健康マージャン大会の開催が決まりました。ただし、残念ながら今年の長崎大会への選手派遣は見送りとなってしまいました。

4月19日には主管団体設立会議を行い、「鳥取県健康マージャン連盟(会長=澤田勝:鳥取市宮ノ下公民館館長)」を11名のメンバーで創設し、5月8日には「因伯シルバー大会第1回健康マージャン大会」が鳥取市内県社協施設を会場に県内より28名の選手が参加して開催されました。今後は来年の秋田大会からの選手派遣に向けて活動していきます。
島根県のケースは、主管団体となっていた松江市麻雀業組合の解散にともない、長崎大会予選会の運営担当をする新たな主管団体の設立について、全段審に島根県社会福祉協議会より依頼がありました。
松江市内公民館で健康マージャンサークルを運営する3つの団体に趣旨説明を行い、昨年の11月17日に主管団体設立会議を県社協担当者立ち合いのもと行い、「島根県麻雀連盟(会長=髙井正:島根公民館サークル会長)」を5名のメンバーで創設、県社協主催の島根県健康福祉祭の競技種目として健康マージャン大会の開催が決まりました。
この「島根県健康福祉祭健康マージャン大会は5月29日、松江市城西公民館を会場に県内各地より52名の選手が参加して開催され、「ねんりんピック長崎2016」の代表選手4名を選出することができました。
(全段審委員長山岸次雄)

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