「ブッキング青葉」オーナー木下裕章氏に集客術についてうかがった

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2015年11月14日に大阪府大阪市の「ブッキング青葉」にて「大阪土田会第15回大会」が開催された。

これは、土田浩翔プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)を毎月招いて開催されている麻雀サークル「土田会」の年4回行われる麻雀大会である。
「土田会」には30名以上が毎回参加。土田プロによる30分の麻雀講義と対局が行われている。
今大会には36名が参加。土田プロの他にも稲森英子プロ(日本麻雀連盟関西本部本部長)、友添敏之プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)、板川和俊プロ(麻雀共同体WW)が参加して賑やかに開催した。
時には冗談や軽口を言い合いながらとても楽しく笑顔にあふれた対局のようすからは、毎月のサークルでの交流で築き上げた親近感とともに、いかにも手作りの大会といった心地よさが感じられた。

今回はこのような麻雀プロとコラボしたサークル活動や大会、イベントを企画して、新規集客や顧客確保につとめている「ブッキング青葉」オーナーであり、大阪麻雀連合会会長である木下裕章氏に、店舗的展開、組合的展開の両側面から、これからの集客術についてお話しを伺った。
「まず、このお店に関していえば、立地が東京でいうところの丸ノ内、すなわちビジネス街、オフィス街にあたり、どうしても土日祝のお客様が少ないのが弱点。そこで、土日祝にはお店のPRにもなるような大会やイベントを多く開催しています。
それにはやはり麻雀プロや団体の協力は不可欠。麻雀店と麻雀プロの縁はとても大事。麻雀店には麻雀プロを育てていくという使命もあると考えています」。

「また、時代が変化している中で、高齢者向けの健康マージャンや女性向けのマージャン教室等のニーズがとても高まってきています。ですから、例えば、子育ても終わって家事も落ち着いた中高年からシルバー世代の女性たちが、帰って夕食を作れる時間くらいまで楽しめる麻雀イベントやサークルは必須といえるのではないでしょうか」。
土田プロの他にも、小島武夫プロもレギュラー的に来店。定期的に「小島杯」という大会も開催され、たいへんお客様に愛されている。

つぎに組合的側面での全体的な麻雀ユーザーの開拓・確保について伺うと「まずは毎月開催する月例会を充実させることが大切。
ちょうど今回、日刊スポーツにおいて、大阪麻雀連合会の情報を掲載することができ、新年最初の1月の月例会を「日刊スポーツ杯」として開催することになったので、今後もこのようなかたちで定期的に組合の活動をアピールしていくことを考えています。
また、他地方の組合や団体との麻雀交流イベントも積極的に企画しています。今年は4月に北海道遠征、そして例年の西日本遠征を開催します。

イベントには麻雀だけではなく必ずしっかりとした観光プランをプラス。参加者の方々にはたいへん好評を得ています」。
このように、組合と各店舗と麻雀プロ団体や麻雀関連事業者が連携して、新しい麻雀ユーザーの掘り起こしを積極的に展開しはじめている大阪の麻雀業界。大阪商人のバイタリティーに大いに学ぶことがあるのではないだろうか。

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