関西最強の雀士は誰だ!?
京都グリーンリーグSeason2がいまアツい!
関西麻雀界を牽引する「麻雀著名人」の一人であり、最高位戦プロ麻雀協会のプロ雀士でもある、京都グリーン法律事務所・津田岳宏氏。
著書「賭けマージャンはいくらから捕まるのか」で業界に一石を投じ、 麻雀を取り巻く環境の改善に日々取り組む麻雀大好き弁護士が、関西の麻雀プロに新たな真剣勝負の場を提供することとなった。
関西で活躍する各団体のタイトルホルダーとネット麻雀のカリスマ、そしてこれを追随する各団体の新進気鋭プロたち。
2組に分かれた全5節・20半荘の予選を経て、準決勝・決勝で王者を決する、トッププロだけによるリーグ戦。
己のプライドを賭けた勝負が、いま始まる――
今年で二度目の開催となる京都グリーンリーグは、関西の雀士、それもトップレベルの者らが集い、しのぎを削る半年制の大会だ。
最高位戦日本プロ麻雀協会の所属プロ雀士でもあり、京都コールグリーン法律事務所代表弁護士でもある、津田岳宏氏の呼びかけにより一堂に会した総勢16名の雀士たちの熱い戦いの様子を、書き出していこうと思う。(以下、敬称略)
京都グリーンリーグは、2組に分かれた全5節20半荘の予選を経て、準決勝・決勝で王者を決する。
1組目には、津田岳宏(最高位)、サイコロ太郎(協会)、清水英二(麻将連合)、地野彰信(麻将連合)、田内翼(協会)、楠橋思(最高位)、飯沼雅由(最高位)、鈴木優(最高位)、鈴木たろう(協会)。
2組目には、津田岳宏(最高位)、今村順平(最高位)、友添敏之(最高位)、松井一義(麻将連合)、西村雄一郎(協会)、小室勇人(協会)、角谷ヨウスケ(協会)、多井隆晴(RMU)、ASAPIN(無所属)。
というそうそうたる顔ぶれ。
実況には、麻生ゆり、加藤哲郎、梶本琢程が招かれ、強者らの対局を見届けるに相応のメンバーが並ぶ。
配信は、雀サクッ事務局が担当。ニコニコ生放送、FRESH!にて、すべての対局が放送されている。
険しい予選を潜り抜けたのは、1組からは地野彰信、サイコロ太郎、角谷ヨウスケ、鈴木たろう。2組からは津田岳宏、小室勇人、鈴木優、多井隆晴。
そして、準決勝が2月7日、2月8日、2月15日、2月16日の4日間で行われ、決勝戦へと駒を進めたのは、1組からは角谷ヨウスケ、サイコロ太郎。2組からは鈴木優、多井隆晴の4名。王者を決定する決勝戦は、2月22日、2月23日の2日間にわたって10半荘の内容で行われる予定で、引き続き掲載していきたいと思う。
また、対局動画はYOUTUBEにすべてアップロードされており、公式HPから参照できる。同時に、観戦記も公開されており、玉利一(最高位)、酒井一興(最高位)の両名によって執筆されているので、そちらもまたぜひ一読してほしい。
関西最強の雀士は誰だ!? 京都グリーンリーグSeason2がいまアツい!