一般社団法人日本健康麻将協会 『春の健康麻将祭』を開催!
「第 11 期健康麻将名人戦」
「厚生労働大臣賞・第 25 回健康麻将全国大会」
「第 30 回家族ふれあい健康麻将大会」
「第 12 回健康麻将国際公式ルール春季交流大会」
「2016年度品川区いきいき健康マージャン広場の集い」
一般社団法人日本健康麻将協会は3月25日(土)〜27日(月)の3日間にわたって「春の健康麻将祭」を開催した。
このイベントは「第11期健康麻将名人戦」「第30回家族ふれあい健康麻将大会」「第12回健康麻将国際公式ルール春季交流大会」「厚生労働大臣賞・第25回健康麻将全国大会」「2016年度品川区いきいき健康マージャン広場の集い」を行う健康マージャンの春の一大イベントである。
初日の25日(土)は、東京都品川区総合区民会館『きゅりあん』にて「第30回家族ふれあい健康麻将大会」と「第12回健康麻将国際公式ルール春季交流大会」が開催された。
「第30回家族ふれあい健康麻将大会」は、一般社団法人日本健康麻将協会と公益社団法人長寿社会文化協会との共催で行われ、公益財団法人さわやか福祉財団が後援した。
20歳以下の子供とのペアであれば、家族でも友人でも参加できるこの大会に32ペア64名の選手が参加した。子供たちが大いに麻雀を楽しんだ1日となった大会の結果、飯岡朋也・朝見公輔ペアが優勝に輝いた。準優勝は山嶋香澄・高橋大輔ペア、第3位は椎名万里子・瀧元春ペアとなった。
「第12回健康麻将国際公式ルール春季交流大会」は一般社団法人日本健康麻将協会の主催で、日本麻将体育協会、国際公式麻将協会が後援した。
国際公式ルールの愛好者42名が参加して行われた大会は、田中洋選手が優勝。準優勝は木下由紀子選手、第3位は佐々木孝太選手だった。
2日目の26日(日)は、東京都品川区総合区民会館『きゅりあん』にて「厚生労働大臣賞・第25回健康麻将全国大会」が開催された。
主催は一般社団法人日本健康麻将協会と公益社団法人長寿社会文化協会。後援は厚生労働省、品川区。協賛は株式会社きちみ製麺、湯河原・杉の宿、四季の宿・箱根路開雲。
また、今回は昨年惜しくも鬼籍に入られた故田嶋智裕理事長の追悼大会となっており、会場には田嶋理事長の写真とともに献花台が設けられ、田嶋理事長の健康マージャンに向けられた愛とその多大なる貢献を偲んで関係者・参加者が献花を行った。
全国の健康麻将開催会場から116名が参加して行われた大会は、伊江厚子選手(東京都・朝日塾)が優勝に輝いた。準優勝は松原一登選手(奈良県・もくれん)、第3位は岩下譲選手(宮崎県・宮日カルチャー)となった。
最終日となった27日(月)は、「2016年度品川区いきいき健康マージャン広場の集い」が東京都品川区総合区民会館『きゅりあん』にて開催、「第11期健康麻将名人戦」が東京都千代田区大手町『KKRホテル東京』にて開催された。
「第11期健康麻将名人戦」は、一般社団法人日本健康麻将協会の各タイトルの上位者や優良会場の代表選手などの健康マージャン愛好者と各界著名人の代表が名人の座をかけて戦うタイトル戦。今回の大会には、麻雀界から小島武夫プロ・灘麻太郎プロ、芸能界から俳優の宝田明氏、コメディアンの仲本工事氏と歌手の三代純歌夫妻、歌手の保科有里さん、落語家の三遊亭楽麻呂師匠、経済評論家の勝間和代さんが参加した。
参加者20名がまず、4回戦を戦い、残り2回戦はトータル上位4名が決勝戦に進出、他16名は「第8回小島武夫杯」を争うというシステムで行われた熱戦の結果、第11期健康麻将名人の座は勝間和代さんが奪取した。
準優勝は三代純歌さん、第3位は小島武夫プロ、第4位は野田直孝さん(東京都・朝日塾)となった。また、第8回小島武夫杯」は田嶋智徳さん(東京都・高田馬場支部ガラパゴス)が獲得した。
「2016年度品川区いきいき健康マージャン広場の集い」は、品川区、一般社団法人日本健康麻将協会、公益社団法人長寿社会文化協会の共催で行われるもの。
60歳以上の品川区民への福祉事業として開催している「品川区いきいき健康マージャン広場」の各会場の参加者が来場し、麻雀を大いに楽しみ、親交を深めた。