11月4日に「第22回大阪麻雀連合会支部対抗兼第6回小島武夫杯兼第2回西日本3人打ち麻雀競技大会」が大阪府大阪市西区の「ブッキング青葉」で開催されました。
毎年5月・11月の連休に小島武夫先生をお招きして、3人打ちの大会が開催されます。
昨年春に3人マージャンのメッカ・四国の愛媛県へ、大阪麻雀連合会の役員と月例会の選手26名が挑戦にうかがいました。その時は個人戦でありましたが、大阪の選手が上位を独占しました。
今年はその倍返しということで、四国の選手8名が大阪に乗り込んで来ました。
開会の挨拶で私(木下裕章)は、「返り討ちにしてお帰りいただこう」と大阪の選手を激励して大会が始まりました。
小島先生も大阪へ来られるといつもこの3人マージャンにつきあわされているので強いつよい。
結局全4回戦で役満は4回出ました。
小島先生は52人中11位でありました。
なんと今年は開会式での四国代表の挨拶通り、四国の青野勝・愛媛県麻雀業防犯組合連合会会長が優勝されました。私も4回戦で青野会長と対戦しましたが、何と強いことか。
自分の手が倍満でも、私のリーチの待ち牌をきっちりおさえて、最後に「これやろ」と見せられました。何と憎い男か。
プライベートでは絶対に青野会長とは3人マージャンをしない事に決めました。四国では青野会長が飛び抜けて強いようにも感じました。
来年は徳島県の内村信夫・徳島県麻雀業防犯組合会長のところで大会が開催されるとのこと。大阪の選手はバスに乗り込んで、また挑戦に行く予定です。
この3人打ちの大会もここ関西から全国大会にする事が私の夢であります。
本当に楽しい1日でありました。
(大阪麻雀連合会理事長・木下裕章)