最強の雀荘が決定!「雀荘対抗戦RIVAL15」開催

7月26日、大阪府大阪市「エンターテイメントスペース大三元」にて「雀荘対抗戦RIVAL15」が開催された。

この大会は元々、2007年に大阪のフリー麻雀店「大成クラブ」と「麻雀エサカ」2店舗の対抗戦から始まり、今や全国規模のイベントとなった。
そして東北・関東・中部・四国・九州の予選を勝ち上がった24チーム48人にて本戦が行われた。
日頃は商売敵として切磋琢磨している競合雀荘の代表選手が、フリー雀荘ルールを採用して戦う唯一の全国大会となっている。
代表選手は基本的には店舗のオーナーやスタッフの方々だが中には店舗予選を行い、そこを勝ち上がったお客さん等が参加しているチームもあった。
特徴的なのはやはり今のフリーの一般的なルールを採用していること。親はアガリ連荘、トビあり、赤ドラあり、チップあり等で競技が行われた。
まさに、普段戦い慣れている店舗のルールに近いこともあり、まさに「日頃鍛えた腕を競い合う」大会となった。
半荘3回戦の予選を終えた時点での上位4チーム、
■まぁじゃん広場(三重県四日市市)
■マーチャオ京都(京都府京都市)
■麻雀クラブ芸夢(大阪府東大阪市)
■みそのクラブ(愛知県名古屋市)
で、決勝戦が行われた。

今年から、決勝戦は東場と南場で選手が交代するというシステムを採用。しかも対局が動画撮影されるという非常にプレッシャーのかかる厳しい戦いとなった。
そんな中で、配信対局の経験も豊富な「マーチャオ京都」の西村揚平ツアー選手(麻将連合)がオーラスで逆転のツモあがりを決め、見事「RIVAL15」の優勝チームとなった。
この模様は、8月18日に「雀サクッTV」で、元近鉄バファローズの加藤哲郎氏と、初代天鳳位のASAPINが解説を行い、日本プロ麻雀協会所属の麻生ゆりプロの実況で配信された。
手に汗握る決勝戦の模様は今からでも視聴することが可能。雀荘スタッフのスピード感あふれる鋭い打ちまわしをぜひ体感してもらいたい。

この大会は、全国の雀荘スタッフが交流を深めることができる貴重な機会であるとともに、ニュースや配信などで、自分の店舗を大いに宣伝することが出来るので、まだ参加したことのない店舗の皆さまも次回はぜひ、出場を検討されてみてはいかがでしょうか?
(雀サクッ事務局)

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