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今年で設立25周年を迎える日本健康麻将協会が3月25日、「第7期健康麻将名人戦」を東京・大手町の「KKRホテル東京」にて開催した。

大会は西野孝夫事務局長の司会進行により開会。
はじめに主催者を代表して田邊恵三・日本健康麻将協会会長があいさつ。協会25周年の歩みとこれまでの感謝を述べるとともに、参加選手を激励した。続いて西野事務局長がこの大会のシステムを説明。まず全出場選手24名による4回戦の予選を行い、上位4選手が決勝戦に進出。惜しくも決勝に進出できなかった20選手が「小島武夫杯」の争奪戦に進出する。

その後、三宅浩一競技委員長が競技ルールを説明し、熱戦の火蓋が切って落とされた。
参加選手の顔ぶれは、前回大会優勝の松井繁武選手(埼玉北支部ピーマン)、前日に行われた「第1期健康麻将十段戦」で優勝した第1期十段の三原忠選手(越谷支部ジャン)、同じく前日に行われた「健康麻将全国大会」の成績上位者、「健康麻将全国オープン戦チャンピオン大会」の成績上位者、全国の健康麻将開催会場からの代表選手に交え、マージャン界から小島武夫プロ、灘麻太郎プロ、芸能界からは俳優の宝田明氏、ザ・ドリフターズの仲本工事氏と奥様で歌手の三代純歌さん、歌手の保科有里さん、漫画界から蛭子能収氏、学術界から江橋崇氏(法学者)と各界の著名人も集まり、たいへん賑やかなものとなった。

白熱の予選の結果、健康麻将開催会場代表の高木道博選手(杉並統括支部)・中村元規選手(池袋支部エイト)、歌手の保科有里さん、小島武夫プロの上位4選手が決勝戦へ、それ以外の20選手が小島武夫杯争奪戦へ、ともに予選の得点持ち越しで2回戦の競技に入った。
緊迫の戦いの末、決勝戦は小島プロが優勝に輝き、準優勝に保科さん、3位に高木選手、4位に中村選手という結果になった。

また、第4回小島武夫杯は健康麻将開催会場代表の鷲尾一心選手(渋谷統括支部)が獲得した。
対局終了後は会場を移して表彰祝賀会が開催された。田邊会長によるあいさつでは、戦い終えた選手たちをねぎらうとともに、25周年を迎えた協会がよりいっそうの発展に向けて、公益社団法人化を進めていくことが発表された。
その後、表彰に移り、優勝の小島プロには田邊会長から表彰状とトロフィーが贈呈された。続いて出場全選手を上位より順に表彰した後、俳優の宝田明氏の発声で乾杯となった。

祝賀会では、江田五月参議院議員、公益社団法人・日本中国友好協会理事長の村岡久平氏、石本洋一・日本麻雀連盟理事長がスピーチをした。
続いて保科有里さん、仲本工事氏、三代純歌さんが歌を披露し、会場を大いに盛り上げた。
そして、協会の名誉会員である井出洋介プロのスピーチに続き、見事に優勝の小島プロからユーモアにあふれたスピーチの後、齋藤正副理事長の閉会のあいさつで祝賀会は終了した。

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