第5回東京都知事杯麻雀競技大会

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東京都麻雀業協同組合(津嶋哲也理事長)は「第5回東京都知事杯麻雀競技大会」を10月6日、東京都新橋駅前・ニュー新橋ビルの「新雀荘」(A・B会場)、「白鷺」(C会場)の2会場を使って開催した。

同大会は「高齢者の健康増進と福祉の向上」を趣旨として今年で5回目を迎えた。
また副題を「世代間の交流広場」として、マージャンの効用をもって、地域社会に貢献していくことを旨としている大会である。
参加選手は都内各地の予選会を勝ち抜いた112人。
開会式は小口利子理事の司会によりスタート。津嶋理事長の開会挨拶に続き、東雀協顧問の平沢勝栄衆議院議員よりの祝辞披露、石原宏高衆議院議員秘書・清水健一氏の挨拶、齋藤正・全国麻雀業組合総連合会理事長の挨拶、協賛商社・協賛者紹介があった。

その後、新藤腆和・実行委員長の開会宣言に続いて、第4回優勝者・新津泉選手より優勝カップの返還、新藤実行委員長の競技ルール説明、選手を代表して第4回優勝者の新津選手の選手宣誓を経て、50分打ち切り4回戦の競技に入った。
競技終了後には、得点集計の間の時間を使って、ゲストとして駆けつけた灘麻太郎・日本プロ麻雀連盟名誉会長の大会講評、灘プロとのジャンケン大会が開催され、勝ち抜いた5名の選手の方々には灘プロ直筆のサイン色紙がプレゼントされた。

成績発表は小林一就・東京都段審委員長によって行なわれ、優勝には会田昇選手が輝き、津嶋理事長から東京都知事杯と東京都知事賞状、優勝カップと副賞が贈られた。
なんと2年連続の準優勝となった雨宮裕彦選手には賞状、準優勝カップと副賞が新藤実行委員長から贈られ、第3位の長田正義選手には賞状、第3位カップと副賞が新藤実行委員長から贈られた。

第4位の下鳥美津子選手と第5位の面川智選手には、安田輝和・実行副委員長から商品が贈られた。
さらに6位から20位までの入賞のほか、飛賞、半荘最多得点賞、当日賞(当日日時の10月6日にちなみ106位が対象)、ブービー賞などが贈られて表彰式が終了した。
最後に安田実行副委員長の閉会のことばで大会はつつがなく終了した。

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