マージャン営業店が主役の三人打ちの大会「第三回鳳凰杯」がスタート!

「株式会社鳳凰」主催の「第三回鳳凰杯」が4月7日より開催されている。

この大会は、事業者参加型のマージャン大会で、関西地方のフリーマージャン店営業者の9割が三人打ちのお店ということで、第2回大会から三人打ちを競技種目に定めている。
その対局はすべてニコニコ生放送の「雀サクッTV」で生配信されている。
第三回大会は西日本から大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・広島県・愛媛県・福岡県の8府県から38店舗が参加している。
今回は、「チャイナ君神戸店」チームから出場し、生配信される「鳳凰杯」の実況も担当している赤木由実プロ(日本プロ麻雀連盟)にその様子をレポートしていただいた。
皆さんこんにちは。
日本プロ麻雀連盟所属の赤木由実です。
今回の「第三回鳳凰杯」は、「チャイナ君神戸店」から選手として登録させていただいております。
「チャイナ君神戸店」は相方の出場選手が見事ラウンド1を通過いたしましたので、5月12日からスタートするラウンド2以降の対局では私が出場するかもかもしれませんので注目しておいて下さい。
今回の「鳳凰杯」では選手としてだけでなく「チャイナ君神戸店」「楽雀」の応援を兼ねて対局配信の実況・解説席にも座らせていただいております。
対局会場となっている「株式会社鳳凰」のショールームは、夕刊フジ杯で対局をした場所でもあり、その時お世話になったASAPIN(初代天鳳位)さんと組んで、楽しく番組をやらせていただいております。
「鳳凰杯」は三人打ちの大会で私自身も関西出身なので、三人打ちはかなりの経験がありますが、この競技をじっくりと見るのは今回が初めてです。

また、配信の時は「司会進行」の役目を任されていて、こういった経験も初めてなので、今回の「鳳凰杯」はいろいろな経験をさせていただける場となっています。
実際の対局は、本当にスピーティーな展開となり、私もASAPINさんもついていくので精いっぱい。
本来ならばくわしく取り上げてみたい局面等も思うように解説することができないのを歯痒く感じます。
しかし「それも関西の三人打ちならでは」と言われているので、まずは自分の出来ることをしっかりやってこの大会の面白さ、関西の三人打ちの魅力を少しでも多くの人に伝えることができればと考えています。
大会は関西の三人打ちらしく白熱した対局が続いています。関西の三人打ちならではの豪快な高打点あり、繊細な打ち回しでのかわし手ありと、選手はお店のプライドをかけての真剣勝負を繰り広げています。
この後、「鳳凰杯」も6月16日のファイナルラウンドに向け、ますます見逃せないものとなっていきますが、終了した対局の模様はすべてYoutubeにアップされています。
(http://www.jan39.com/phoenixcup/)

とにかく関西三人打ちの対局番組は本当に珍しいので、皆さん是非この機会に関西三人打ちを覚えてください。
そしてぜひ1度関西三人打ちで同卓をよろしくお願いいたしますね。
(日本プロ麻雀連盟・赤木由実)

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