東京都麻雀業協同組合(津嶋哲也理事長)は「第14回東京都麻雀教室交流大会」を2月15日、東京都港区新橋・ニュー新橋ビルの「新雀荘」「白鷺」の2会場を使って開催した。

参加人数は18教室から140名。
大会は、「新雀荘」会場が小口利子理事の司会で進行、津嶋理事長が挨拶、高野克男・品川教室講師がルール説明を行ない、「白鷺」会場は安田輝和副理事長の司会で進行、新藤腆和顧問が挨拶、岡山康行顧問がルールを行って各会場は競技に入った。
この大会は各マージャン教室の交流を深めることを目的とした大会であり、マージャン初級者でも気軽に参加できるように半荘の制限時間を70分と多くとって全3回戦で行われる。
また、各会場には教室の講師たちが競技委員として配置され、点数やルールなどが分からない場合は、随時指導しながら進行するシステムを採っている。
競技終了後、成績集計の時間には、安田副理事長と三條鏡子・板橋教室講師の進行でお楽しみ抽選会が行われ、当選者には記念品が贈られた。

成績発表・表彰は「新雀荘」会場で行われ、小林一就・港区新橋講師が成績を発表した。
見事優勝に輝いたのは遠藤栄一選手(品川・楽遊会)。遠藤選手には津嶋理事長から金メダルと副賞、初段免許状が贈呈された。

準優勝の遠藤仁史選手(渋谷・渋谷教室)には銀メダルと副賞が、第3位の赤坂誠選手(渋谷・幡ヶ谷教室)には銅メダルと副賞がそれぞれ贈られた。
表彰終了後には安田副理事長の閉会挨拶で大会はつつがなく終了した。