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全国麻雀段位審査会(齋藤正会長)主催による「第10回全日本高段者麻雀競技記念大会」は7月12日、宮城県仙台市「グランド麻雀ホール藤」にて開催された。

平成18年より前身である「東日本高段者交流麻雀競技大会」から名称を「全日本高段者麻雀競技大会」にあらためて今年で10年。
2011年の第6回大会は東日本大震災によりやむなく大会が中止となるなどの事態を乗り越えて、節目の第10回記念大会を迎えた。
この大会は、【麻雀段位高段者としての技量を相互に研鑽する】、【一般愛好者の範となるべく正しいマナーを身につける】、【全国高段者間の交流を深め、親睦を図る】ことを目的としている。
全国から208名の高段者(4段以上)が参加した今回の第10回記念大会は、阿部輝義・宮城県麻雀段位審査会副委員長の司会進行で開会。齋藤会長の開会挨拶、大会顧問である佐々木両道・仙台市議会議員の祝辞に続いて来賓・大会役員・協賛商社の紹介が行われた。
次に全段審最高顧問の菅義偉・衆議院議員、全段審名誉総裁の小宮山洋子・元厚生労働大臣、全国麻雀業組合総連合会(以下、全雀連)最高顧問の片山さつき・参議院議員、全雀連最高顧問の横路孝弘・衆議院議員、愛知治郎・参議院議員の祝電が披露された。
そして、高木輝延・東北地区麻雀審査会委員長の競技規定の説明に続いて
50分打ち切り半荘6回戦の競技に入った。
競技終了後は成績集計の時間を使って、ゲストとして大会に参加した小島武夫プロ、大会顧問である相沢光哉・宮城県議会議員、健康麻将大使でもある江橋崇・法政大学名誉教授が大会講評を行った。
全6回戦という長丁場の熱戦を制し、見事優勝に輝いたのは松平幸司選手(日本麻雀協会・東北本部)だった。
松平選手には20万円相当の商品券と六段位の認定証、副賞が齋藤会長より贈られた。
準優勝は土橋宏選手(大志会)、第3位は小室好弘選手(日本麻雀道連盟・高畠支部)となった。準優勝の土橋選手には8万円相当の商品券と六段位の認定証、副賞が相沢大会顧問より、第3位の小室選手には5万円相当の商品券と六段位の認定証、副賞が山岸次雄・全段審委員長より、それぞれに贈られた。
その後20位までの入賞者、各飛賞、最多得点賞の発表と表彰が行われ、最後に山岸委員長の閉会の挨拶で大会を終了した。

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